◆まだまだ寒いが。ちょっと目の保養。金魚のタル飼いである。60L容量のホームセンタータライである。

◆内容は、ブリーチタイプの3つ尾和金(4つ尾もあり)×5匹。更紗コメット×5匹。黒勝ちシュブンキン×4匹。合計14匹。

◆すべて、1年前に弥富で購入したものだ、小さな水槽で締め飼いを行っているため尾ひれが長くなった他はほとんど大きくなっていないように見える。

◆私の行う「締め飼い」とは、少ない水で多くの魚を入れて、えさを少なめに与えて育てる方法だ。その代わりろ過装置は通常一台のところ2台に増設するのが魚の健康を維持するためのミソである。

◆餌やりはたまにやらずに断食させることもある。私たち人間は絶食によりエネルギーの摂取が制限されると、「長寿遺伝子」と呼ばれる「サーチュイン遺伝子」が活性化することが知れれているが、金魚もおなじであろうか。

◆これまでは、横見(横から見ること)で鑑賞していた金魚も、上見(上から見ること)で鑑賞するとまた一味違った味わいがあるものだ。