◆本日、日柄が良い中、別れのときが来た。業者さん派遣のドライバーが来て、愛車トヨタダイナ(積載車)に赤い枠のあるナンバーをつけ、大阪を向けて旅立っていった。

◆18ヶ月であったが、走行距離1万キロ時を共にし、プロの整備士と一緒に整備作業もさせてもらった。思い出の1台、分かれ惜しい1台、ここに写真を残し、ジャグロンズの歴史に刻みたい。

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◆2017年4月19日晴れ。気持ちいい一日の乗り物はこれに限る。これは私の二輪ビークル2号のリトルカブ(熊本製)。ちなみに1号はスーパーカブ(グリーン)。いずれも軽快で丈夫な私の愛車である。

◆マニアックな世界になるが、私は、動かなくなったカブ系原付を蘇生させて乗るのが趣味のひとつ。この2号機も、動かない機体を購入して「蘇生する楽しみを」味わった一台だ。現在、三重に旧車スーパーカブ3号候補(シルバー)、秋田にはスズキの旧車バーディー2台(これらはばらしたまま。4号、5号候補である)がある。

◆機械は動かなければ運動不足で調子が悪くなる。人間と一緒だ。こんな日にはエンジンを十分に回してやることで、愛車も私の期待に応えてくれるのだ。

    

◆1年半の短い間だったが、3600ccの軽快なディーゼルエンジンで秋田-三重間の往復路を多くの車両(時には簡易トイレも)を運んでくれた、トヨタの積載車。その名も「ダイナ」。

◆最大積載量2tが限界で、根気の秋田の枝豆事業に対応できなくなったため手放すことになった。今季からは後継車日野デュトロ3.5t積載車にジャグロンズの車両運搬業務を託すことになる。

◆平成元年式の君なら、海外でも大事にされまだまだ活躍できると信じている。ありがとうダイナ。さようならダイナ。