◆兎農園始まって以来の生産者直売会。パワー秋田角館店さんの協力により無事終了した。

◆販売したのは、ジャグロンズの産直ブランドえだまめ「月兎豆」。

◆準備したえだまめは、3時間で完売。目標の労時売り上げを達成することができた。

◆とはいっても、私がこえかけをして販売できたのは1/3ていど。今回の成果は会場を提供していただいたパワー角館店の横山店長はじめ、今回のきっかけを提案していただいた高橋さんの根回しの賜物である。そして、枝豆に興味を持って購入していただいた、パワーの多くのスタッフの方々のおかげでもある。

◆今回のイベントの名目は生産者産直軽トラ市だが、あまりにも過酷な猛暑のため、冷房効果が強いホンダのHR-Vを使用。

◆本来、赤のHR-Vは三重県津市での「益荒男ほうれん草」の直売用として4年前に購入したものだったが、実際に直売で使用したのは今回が初めてだ。野菜の直売用としてこの赤のHR-Vは最適ななかなか便利な車だ。

◆今年の夏は、毎週土曜日の午前中9時から3時間限定の1本勝負。エンドユーザーの皆さんのご意見や感想を聞けるマーケティングの絶好のチャンスでもある。

◆リピーターさんの声が聞けることを楽しみに、また明日から採れたての枝豆のおいしさを食べていただく皆様にお届けできるよう収穫調整作業を頑張ります。

◆秋田県美郷町のファーム*ジャグロンズ「兎農園」。雪が消えいよいよ2018年「兎農園」夏の陣の始まりだ。

◆「美郷のうさぎ」「月兎豆」の栽培技術的特長である「セル成型苗育苗」。これは益荒男ほうれん草と同じジャグロンズの基幹技術だ。

◆4月現在、ファーム*ジャグロンズは、三重県にある「安濃津農園」でのホウレンソウ生産と、秋田県にある「兎農園」でのエダマメ生産が重なっている「二刀流」状態。10日後には、軸足をエダマメ生産に移行したスタッフの配置で夏のビジネスに備える。

◆写真には社外秘のノウハウも移っています。ジャグロンズでは、エダマメのセル成型苗育苗技術に関する農業技術コンサルタントも行っています。ちょっとだけ関心のある方には向きませんが、ビジネスとして初期投資を惜しまない方向けのサービスです。

●2年前から、ご縁がある豊橋の渥美フーズさん。今回は、バイヤーの岡村さんに農場見学に来ていただいた。

●「とびっきりこだわった野菜を、お客様に届けたい。」そんな気持ちでこだわり野菜を探しているという。

●今回のメインイベントは、ミニラオほうれん草の生齧り。そして、皮をむかずに食べられるシルクのような滑らかさのサトイモ「サカエ1950」の試食だ(実際は蒸してから手で皮をむいて食べる)。

●これまでに納品実績のある「益荒男ほうれん草」と「月兎豆」のほか、「サカエ1950」にも興味を持っていただいた。

●最後のお約束イベントは、クラシックトラクターに乗っての記念撮影。今回はDB880とMF185のエンジンのサウンドを聞きながらの記念撮影。誰もが童心にかえりついつい笑顔をもらしてしまう魔法の乗り物だ。(2017年12月6日)