◇今回は、これからキャベツを始めようとしている方々に、夏まき秋冬どり作型の栽培テクニックのコツを公開します。
◇7月上の、キャベツで最も気を付けること、それは雑草の初期防除と「芯くい虫」対策、以上の2つ。キャベツは生長点がなくなると結球しません。したがって収穫できなくなります。ダイコンなどのアブラナ科の野菜や雑草に潜んでいる「ハイマダラノメイガ」の食害。これを徹底的に防ぐ必要があります。
◇今回は、定植後の雑草の初期防除ということで「フィールドスター乳剤」、そしてハイマダラノメイガ対策として「マラソン乳剤」を混合した、薬剤を散布るることにしました。ところが、日中は風が強くなかなか良いコンディションに恵まれません。
◇しかし、必ずチャンスは来るはず。じっと待ちます。そしてまさに、夜のとばりに包まれようとした時18時45分。来ました、夕凪。早速、Go Ahead!!です。
◇それではどうぞ動画をお楽しみください。

◇ホタルの舞い踊る夏の里山を取り戻すために。
◇今回はしばし、私とのドライブをお付き合いください。

◇ここは、ファーム*ジャグロンズ兎農園、千畑エリア、観音下ブロック。
◇ここは、私たち農耕民族「ジャグロンズ」が、巨大石モンスター、排水不良モンスター、過度の耕作放棄地モンスターといった3大手ごわいモンスターたちと戦う戦場。私たちの管理する圃場で作業環境が最も過酷な圃場ブロックの一つです。
◇⤵ビリー登場、。ハンマーナイフモアという、乗用型高速草刈機で登場です。ここでちょっと耳を澄ませてください。どこからとなく、極楽鳥のような鳥声が聞こえてきます。(野鳥マニアの方なら、何の鳥かわかるはずです)

◇⤵隣接する耕作放棄地、排水不良による栽植面積の縮小、これに近年の異常気象に伴い、雑草管理のための面積は拡大傾向にあります。

◇⤵ここは、排水はいいのですが、石が多すぎて、あっという間にトラクターがノックダウンしそうなので、今回は、ミニマム植栽圃場としました。

◇以上、このような畑を紹介させていただきました。地元の人が、なんであんなところの耕作を引き受けたの?と聞いてきますが、里山の空気がいい、景色がいい、それが中山間地域農業の醍醐味の一つだからです。
◇私は、以前、農林水産省の中山間地農業研究のメッカ、近畿中国四国農業研究センターで、野菜部の主任研究官として、中山間地農業振興のための研究に取り組んできました。これまで、やってきたことの力の発揮どころ、って言ったらうまくつながるのかもしれません。
◇しかし、私は本来マニア体質なので、ほとんど「ビョーキ」なのかもしれません。山里に手を加えて管理することで、壮厳な、自然の美しさに魅了されることができます。こうして身近にある自然と真摯に向かい合うことで、伊勢神宮のお社のような世界に日本国中どこでも身近に出会うことができると思うのです。
◇⤵かかってこいやー!!お隣のエリアに潜んでいる「クマ」さんに出会っても、いつでも勝負(無制限1本勝負)できるように、われらがビリーは、毎日身体を鍛えています。

★ホタル養殖の術、第1弾は「キャベツの移植作業」。
★キャベツの定植作業。畝立て整形トラクターと乗用移植機より効率的に稼働させるには2人のオペレーターがいる。私ひとりでは、ダメだ。
★そこで今回登場したのが、常連の助っ人「ビリー」(移植機のオペレーション)そして新人の若手「トッキー」(補助作業)の2人組。
★乗用型全自動移植機のオペレーション。前回は、不具合多発で、私がいなければうまく調整制御することができなかった。
★私が操るのは、インターナショナル272(2号機)、畝立て専用機仕様だが旧式すぎるのでまだ私しか操縦していない。
★今回は、万全を期して、私が、先行して、どんどん畝を立てる。そして、そのあとからすぐに植え付けを行う。
★ん~なかなかいい出来だ。1時間で約5000本の苗の植え付け終了!!ハイッ!ジャグロンズレコードに認定します。
★これなら、植えなおしも含めて5人ほどのチームで、1日で1ヘクタール(4万本)の植え付けも夢ではありません。
★「ビリー&タッキー」、よくやってくれました。「ホタルの養殖」も第一歩を踏み出したようです。

◇大反響をいただいた、巨大魚「ブラウントラウト」の捕獲動画!

◇捕獲された魚は、3枚おろしにされ、昨日はあら汁。本日は、みそに一夜漬けした切り身を焼いて食しました。

◇夏の秋田では、山の幸に囲まれた豊かな日々を過ごしております。

◇ごちそうさまでした。

◆昨晩、1頭の「ホタル」を見つけた。小さなヘイケボタルだ。子供のころはもっとたくさん飛んでいたのに。これは「ぼっちホタル」だな。

◆天を仰げば、梅雨の間のつかの間の満天の星空。星の数は、ホタルとは対照的だ。

◆5メートルほど離れたところで、もう一頭のホタルが光っている。ああ、複数いたんだな。

◆そうだ、ホタルの養殖をしよう。

■ほぼ、「ぼっちホタル」でやってきたこの数年。そしていよいよおいしい「ハンバーガー」ができあがった。あとは出来るだけ多くの人に知ってもらうだけ。

■今、時代のうねりの中、私のビジネスも企業戦略を見つめるよい機会にある。

■百姓としての器用貧乏体質の中、はっと、思いついた新たな企業戦術、名付けて「ホタルの養殖」の術。

■前向きで、頑張れる、そして楽しめる。そんなスタッフならば、すべての人が輝ける。そんな会社を作りたい。

■近い将来、満天の星空の下には、無数のホタルが舞うように、日々工夫を重ねてゆきたい。

◆本日、スタッフの粟津さんの目撃証言をもとに、エダマメ畑のわきの急峻な用水路に潜むといわれる、巨大魚の捕獲に挑んだ。

◆仕事が忙しいのでチャレンジの制限時間は15分。川口浩探検隊張りに、1.8mのリール竿と道糸に結んだ直付けの釣り針、それに、草むらから捕った巨大ミミズをつけて、単独で挑んだ。

◆水面に、自分の姿が映らないように、姿勢を低くして現場に近づき、餌を投入して5秒ほど、、、、、何かが喰いついた!!さらに10秒待って、そして竿を引くと、、、、、竿とカメラ両立は難しいが、こんな感じだった。あとは動画をご覧ください。

◆農作物を作るの日必要な成分は、N(窒素)、P(リン)、K(カリウム)、Ca(カルシウム)、Mg(マグネシウム)

◆これは、新しく開墾した畑に苦土石灰(Ca & Mg)を散布しているところ。

◆トラクターの機体はコマツインターナショナル272(27ps)、作業機はササキフリッカーBF200、オペレーターは、通称ビリー。

☆彡⤵これは自撮り、国産高度化成肥料を散布の動画。粉が少なく撒きやすいのが国産品の特徴(コメリ美郷店、店長談)

◎どうでしたか、本日の、エダマメ→白いダイヤ→畑へのミネラル注入、3本立て。さて明日は早いので今日はこのへんで、おやすみなさい。

★⤵これ、かき氷ではありません!!「白いダイヤ」です。

◆仕事がら、「必要至急」の移動中に「白いダイヤ」をゲットした。場所は、新潟県の最北端、山形県との県境近く、海沿いの国道7号線沿いに位置する製塩所に隣接する直売所。

◆この「白いダイヤ」。「畑の宝石 ピンク・タイガー」の作者としては、どうしても手に入れたいアイテムだった。

◆宝石といえば、愛知県と三重県の県境近くに、たくさんの「泳ぐ宝石」の販売店がある。私はそんな石ではない「宝石」が大好きだ。

◆もう一つ宝石といえば、トーカ堂の北さん。販売トークとその独特のスタイルが私の好み。

◆よしっ!!自分も、どこでも手に入らないようないろんな種類の畑の宝石を作って、じゃんじゃん売るぞ!!

★↘この方が、塩職人、ミネラル工房(新潟県村上市)の富樫秀一さん。今回は、密を避けての出会いでしたが、今度は、濃厚な取材をさせてください!!お願いしま~す!!

★含まれる成分は塩化ナトリウムだけでなく、カルシウムやマグネシウムといったミネラルが豊富で甘みとコクが特徴です。

◆昨日、一人のご婦人が「エダマメの販売はまだですか」と農場に訪ねてきた。そして、後から車の中から中学校の同級生の佐藤君が出てきた。おお懐かしい何年ぶりだろうか。彼は、実は私のエダマメのファンなのだという。大変うれしい。

◆さて、今年は、7月下旬から販売を開始します。興味のある方は、ライン、またはフェイスブックでご連絡ください。もちろん、メールでもOKです。

◆👇これは、2週間前に三重県津市の農場で収穫した。「ポッポ豆」ゲット豆に勝るとも劣らないものができることの手がかりをつかみました。来年は、広くリリースします。

 

 

◎ジャグロンズの秘技を初公開!!その名もトップトリマー!!(圃場の右側に見えるのは、順調に生育している「美郷美人」)

◆あまりにもの草姿の暴れっぷりに3年前から生産をお休みしていた、「月兎豆」3番目の品種「美郷ブラウン」。

◆今年は数年ぶりに、本格的に復活させる。これまで試したあの手この手の栽培技術。今年も、多くの経験を総動員して、「勘」をスパイスに、皆さんが感動するようなエダマメの生産に挑戦する。

◆今回の確信犯は、20~30センチに伸びた苗を初生本葉以上すべてをトリミングしてしまうというもの。今後の動向はいかに!!こうご期待あれ!!