●こんばんは、昔は「転勤族」だった私も、今は「渡り鳥族」として人生を謳歌しています。
●「渡り鳥族」の場合、決して「飛ばされる」ことはありません。自らの意思で飛んでいくのです。
●大変だね!と人は言うことがあります。そんなことは毛頭ありません。自分で決めて自分で行動することのいかに自由で素晴らしいことか!
●確実に、積み重なっています。着実に実っています。おいしい果実がすぐそこに。それは「禁断の果実」か分かりません。それでも私は無意識にその何かを求めて活きています。

 

●ジャグロンズの移動式クレーン通称「バックホー」。時代とともにその役割も変化します。
●明渠堀が主な用途となったバックホーもその小型化を推し進めており、先月、小型の日産「リトルジャイアント」(旧式)を導入しました。
●これに伴い、ジャグロンズの土建部門を背負ってきたフラッグシップ重機、通称「ビックボーイ」こと、IHI IS-010A型(約40年前の代物)のジャグロンズからの引退が決定!!
●思えば10年ほど前、[菰野ふるさと農機]のマッキーさんから現状購入させていただきました。
●その後、秋田の大坂鉄工所のオヤジさんに大ナタふるって各部油圧パッキンの若返りの大手術を敢行。
●そして、私自らが施術した①高圧耐圧ホースのオーダーメイド品への取り換え、②内部電装システムのチューニング、③アースをキチンと取ることによるインチキ24V仕様から正規12V仕様への回復。④アーク溶接によるバイド板操作スティックボックスの溶接。
●40年物の機体も、ジャグロンズのアンチエイジング処理により大幅に若返り、数々の偉業を成し遂げました。秋田の兎農園での「100年杉の切り株の除去」、そして、イモ類を貯蔵するための貯蔵庫建設のための「大穴掘り」。いずれも小物のバックホーでは成し遂げることができなかった偉業です。
●「ビックボーイ」の新しいオーナーさんは、愛知県三河地方のヘリコプター乗りの方。新天地では、自作ヘリポートの造設現場で活躍することが決まっています。
●元気で頑張れよ!「ビックボーイ」‼

★Hello‼ 「リトルジャイアント」⤵

★Goodby‼ 「ビッグボーイ」⤵

●今年の冬は、ほうれん草の生産をセーブして夏の陣に備える戦略をとってきました。
●一方で、多くの方との新しい出会いとともに去年とは違った作型にも挑戦し十分な成果が得られました。
●来季のほうれん草生産、ブレイクさせます。ビックバンを起こします。
●ほうれん草そのものより面白いのが、その作り方と、作る人のドラマです。ワクワクさせます。ワクワクしてもらいます。そんな私が一番ワクワクしてます。
●皆さんご期待あれ!!

◆ある日、両親が遠くにでかけた旅先で、ひょっとこ面した錦鯉を買ってきた。
◆池に入れた数日後、池の鯉が全てプカプカ浮いていた。
◆なぜか一匹だけ元気な鯉がいる。ひょっとこ面した錦鯉だ。
◆ああやっぱりな!コイヘルペスの仕業だな。
●ある日をきかっけに、池の真鯉がなぜかどんどん増えてくる。
●ひょっとこ面したおじさんが、湖沼で釣った鯉をうちのお池に放してる。
●そして、いつも自慢してる。「俺の釣った鯉だよ」と。
●ちょっと迷惑顔の両親だ。
☆ひょっとこ面した唐人さん。今日は津まつり楽しいな。
☆お面の下はどんな顔?
☆なにを考えてるのかな?
☆宅配便の配達さん、ひょっとこ面のお面をつけてたらかなり怖いかも。
■ひょっとこ、ひょっとこ言うけれど、自分が実はひょっとこ面。
■今日はトラック、明日は新幹線、明後日は飛行機。移動は頻繁だ。
■旅先で見かける、無防備な飲食での大声での会話。地方は「神経質」と「無防備」が混在している。
■ひょっとこ面に罪はない。ひょっとこ面にはコロナちゃん?ひょっとこ面には気をつけろ。

2021年4月11日。Jagrons藤原タカヒロ。以上、日々の出来事を素にした散文フィクションです。