◆プロの農家なら必ずこう言う。「あそこは根腐れを起こすから野菜や畑作物は作れない!」

◆ジャグロンズには、そんな不可能を可能に変えてきた実績と自負がある。

◆私たちジャグロンズは、額縁明渠&弾丸暗渠の必殺技を実践している。額縁明渠はユンボを用い、弾丸暗渠はサブソイラーを用いる。

◆ジャグロンズ代表アグロノミストの藤原隆広は、農研機構フェローとして、研究所で開発されて公開されたデータをもとに生産現場で実践する役割がある。

◆最先端の農業技術開発の現場で頑張っている古巣の近畿中国四国農業研究センター(現・西日本農業研究センター)の先輩から、教えて頂いた研究成果情報をもとに本技術の実践に至った。

◆先日、重粘土質圃場のうち、優先順位が低かった小型圃場の排水性の改善のための施術を行った。これでしばらく、安定したエダマメの作付が可能になる。

 

◆キャベツの機械化栽培様式を、エダマメ生産に活用しようと試みた。

◆128穴セルトレイを用いて全自動移植機での植え付け作業を試みた結果、草丈10センチ程度の苗では、十分な植え付け精度が得られなかった。

◆残念!!また別のやり方を考えよう。

◆美郷町六郷地区の「ビバリーヒルズ」近くの圃場、それが安楽寺圃場。

◆5月24日~25日にかけて無事エダマメの植え付けが終了した。

◆去年は、雑木に覆われた圃場の開拓の年であったこの圃場。農地として復活させるも、えだまめの季節を過ぎてしまったので、やったことのない作型でキャベツを植えることになった。そして挑戦の結果、やらかしてしまった!!(防除のタイミングを逸してしまった)http://jagrons.com/2020/10/21/3692/

◆今年は雨の多いシーズンだが、何とか雨の合間をぬってエダマメの植え付けが終了した。おいしいエダマメがたくさん採れますよ~に。

 

 

 

 

◆最近、猫が兎農園内をうろついている。野良猫のようだ。

◆クロネコ(クロヒョウのようなネコ)が2匹、トラネコ(トラのようなネコ)が1匹、合計3匹いる。

◆睨み付けると逃げるので、目をそらして完全無視してみると、30センチ近くのニアミスでそばを通っても逃げない。

◆よほど居心地がいいようだ。

◆そういえば、彼らが現れてから、発芽したてのエダマメの苗の子葉がネズミに食べられなくなった。

◆最近、殺鼠剤が使われずネズミが増えているように思うが、さては、「クロヒョウ」と「トラ」が一役買っているのか?

◆傭兵として採用しようかな(餌やろうかな)?

◆オーダーのタイヤが入荷したとの連絡で、早速「タイヤランド大曲」にドックイン。

◆今年のエダマメ栽培面積は約15ha 。野菜の中でも施肥量が少ないエダマメですが、面積が面積なのでパレット積みの肥料の運搬は必須です。しかし、1トン以上積むのには軽トラ(350kg積み)では不可能!!1.5t~2tクラスのトラックが重宝します。

◆このトラック、三重県津市の益荒男農園では収穫コンテナ約10kg(コンテナ3kg収穫物(ほうれん草)6kg)を最高50個一気に運べるのでまたまた重宝します。

 

◆エダマメの防除作業は、できるだけ風の弱い状態で行いたい。それには、朝か夕方にチャンスが到来することが多い。

◆しかし、朝のトラクター作業は、圃場から抜け出たときに公道に圃場の土を落としやすいというきらいがある。

◆なので私は、防除作業は夕方~日暮れにかけて行うことが多い。鳥に例えると、ヨタカかミミズクといったところである。