●携帯電話にショートメールで新年のあけおめメッセージが届きました。名前が分からなかったので連絡してみると、なんと懐かしい!!永井泰弘君!!大学時代の学友で現在は熊本県職員として活躍中の彼、永井君には15年以上前に仕事で熊本の天草半島に行ったときに大変お世話になりました。声を聞くのは5年以上ぶりでしたが、私の声を聞いて元気が出たと永井君。私も懐かしい声を聞いて嬉しさでいっぱいでした。ぜひ機会があったら、三重県の農園と秋田県の農園に遊びに来てください。
●さて、2020年が始まりました。農園を開設して農業生産事業を本格的に始めたのが2008年。ずっとほうれん草作りに邁進してきました。日本の緯度と標高を活用して一年中ほうれん草を作る夢は叶いませんでしたが、この12年間で、いろいろな進歩と私の中に強い思いがあることを再認識しました。
●ホウレンソウ、エダマメ、サトイモ、イチゴ、いろんな方とのご縁のなかで、ジャグロンズの栽培ノウハウとコンテンツは、この4つの作物を中心に蓄積しています。
●今年はビジネスとしてのジャグロンズの農業の完成に向けて邁進します。皆様、今年もご指導後鞭撻のほど宜しくお願いいたします。
★♂そのスペック圧倒的!!ありえないシュールなほうれん草、それが「益荒男ほうれん草」!!

★♂秋田県美郷町にあるファームジャグロンズ兎農園では、美味しさを保ちつつ10ヘクタール規模の生産を実現!!ほうれん草で果たせなかった夢をエダマメに託して邁進中!!

★♂私にはどうしても次の世代に残したい先人から引き継いだものが2つある。その一つがこのサトイモ「サカエ1950」。

★♂私が先人から引き継いだ次の世代に残したい2つめが、師匠、荒木誠(タカシ)さんから引き継いだイチゴの栽培哲学。これだけは現在生産休止中(選択と集中のため)だが、近い将来必ず復刻させる。
★上の写真はかつて私が実際に作ったイチゴ(品種:桃薫)、畑の宝石ピンクタイガー。桃の味がする大きな大きなピンクのイチゴだ。
★現在、イチゴ栽培の主流となっている普通の高設栽培では「美味しさ」と「大きさ」の両立はできない。話せば長くなるが、要するにこのイチゴは将に荒木師匠の栽培哲学を私が実践した成果なのだ。
★このコンテンツは、ルー大柴の言葉を借りれば、まさにNot「インフォメーション」But「インテリジェンス」!!わかる人にはわかっていただけると思いまする!!
◆トノサマガエルは、もうとっくに土の中にもぐっているというのに、アマガエルはいろんなところにいます。彼らはこれからの季節をどう過ごすのでしょうか?

☆♂ほうれん草の育苗潅水用のリザーバータンクのふたを開けたらアマガエル3匹発見!!どこにいるか分かるかな?タンク内のカエルたちは、どれもその場の色を反映した迷彩柄をまとっていました。答えはこちら↓



☆こちらは壁でじっとしている緑色がまばゆいアマガエル↓

☆写真のひとつを元にして、アマガエル菜園の主力商品「さかゑ姐さんのただ芋」のラベル作成中。画像は校正前のもの、ブラッシュアップされた後11月中に完成予定。

★夏の安濃津農園に最も適した作物のひとつが里芋。
★今年で3年目になるジャグロンズのオリジナルブランド「さかゑ姐さんのただ芋」。
★昨季は、貯蔵芋でデビューしたが、今季は秋から出荷を開始する(9月下旬~販売開始)。
★今季は、過去最高の出来ばえだ。





★↑雑草の生育具合を見るとともに、雑草をチップにし緑肥として活用、いよいよ今季もほうれん草生産の準備開始だ!!(2019.9.12 Photo by Jagrons T.F.)



