地下の工房にて、里芋「サカエ1950」の1次調整作業完了!! ■地上は極寒でも、地下は暖かい。4隅に通気孔があるので完全断熱とはいかないが、夜間補助暖房を入れることで外気温が氷点下でも庫内温度が10℃以上に保たれるように設定されている。 ■先日、農園スタッフの3名のお姐さんにより、丸2日かけてすべての里芋「サカエ1950」の調整作業を終了した。 ■「サカエ1950」は、子芋が「さかゑ姐さんのただ芋」、親芋が「蛙芋」として、出荷されている。同じ遺伝子でも、親と子では、その持ち味が全く異なるので、2つの名称が用いられているのだ。 ■今年は、夏の乾燥により収量が少なかったので、残り150kg程度。この施設の収容能力からするともう200kgはあってもいい。来年はもう少し面積を増やそうと思う。 ■本格的な出荷は新年からであるが、おかげさまで順調な売れ行きだ。4月まで出荷可能な体制を整えてあるが。この調子だと、3月の頭には完売になってしまいそうな感じである。