◆只今、エダマメ生産「ファームジャグロンズ兎農園2021夏の陣」真っ最中。7月20日から8月11日までの20日間で4タイプの品種のうち2タイプ(TYPE1美郷小町,TYPE2美郷美人)までが全量出荷完了!残りの2タイプ(TYPE3美郷ブラウン,TYPE4月夜の美郷)までに端境期ができてしまい現在、嵐の前の静けさといった感じの状況です。
◆さて、現在エダマメ6条植え無マルチ栽培の実験も順調な成果を得ることができていますが、兎農園のエダマメ栽培では、マルチの使用がデフォルト(標準)の状態です。
◆栽培面積の拡大に伴い、資材コストと労働コストがかさみますが、品質の安定といったメリットもあります。そんなわけで現在、端境期を利用して、スタッフみんなで黙々とマルチ剥ぎ作業に取り組んでいます。
◆さて、昨日の出来事を紹介します。昨日は急いで農作業に出動しました。朝7時過ぎでしたが、急いでいたので帽子を忘れてしまいました。台風一過で少し涼しくなったとはいえ、太陽のギラギラが頭を直撃、私の頭皮に容赦なく太陽光線が照射されました。たった1時間程度でしたが、、、それから1日中頭が痛いのなんのって、いよいよコロナにかかったかと思うくらいでした。たぶん私が天然のアフロヘアの持ち主なら直射日光に強いと思いますが、私の頭はとにかく太陽に弱いのです。思い出しました小学校のとき自宅の裏にあった小学校のプールに1週間プールに通ったら、熱射病になり外出禁止となったことを。
◆こんな時の、私の必須アイテムが、この「サバイバルハット」私のお気に入りです。2個持っていて汗や泥にまみれても洗濯機で洗えるタフなヤツです。真っ赤に燃えるギラギラの太陽から私を守ってくれます。

◆サバイバル先進国からジャグロンズに参加している2人の若者にどんな帽子がほしいかと聞いたら、私の被っているのがいいというので、彼らにもプレゼントしました。歴史的にフランスにもアメリカにも屈せず戦って勝利をつかんだベトナム勇士の流れをくむ2人もほしがるこのサバイバルハット。今日はこの帽子のおかげで暑さの中みんなでハードなジャグロンズブートキャンプをこなすことができました。

◆あ~あ、ジャパンアクションクラブの千葉真一さんがコロナでお亡くなりとのニュース。ご冥福をお祈りします。

2021.08.19.Jagrons.T.Fujiwara

◆数年前に、引っかかった貴重な体験をご紹介します。愛車のアコードCF3のショックアブソーバーを交換しようとカヤバの製品をネットで探していたところ、ほかのサイトよりも格安のお店を発見、早速ゆうちょ銀行から振り込んだ。店舗情報は青森にあることまで確認。忙しかったので1週間くらい放置していたが、一向に連絡もなく、商品が送られてくる気配がない。店舗の情報を見て電話しても「現在使われておりません」。ゆうちょ銀行に問い合わせても、もう時すでに遅し。1万円を節約しようとして、3万円を無駄にするという良い学習体験をすることができたのでした。
◆さて、時は進んで、昨日2021年8月15日のこと、農業用機材の「らくらくサンパー」というものをネットで検索していたところ、ありました。定価の4分の1の価格、2台買っても半額のお店が、、、、早速申し込もうとするが、代金着払いシステムがあるのでこれなら安心だろうと考えたが、なぜか銀行口座振り込みで申し込まれている。そして、さすがに、対応が早くすぐに振込先の情報が来た。
◆はは~、怪しいぞ。Googleで前回と同じく検索してみたが、もうそのサイトは、「Not Found.」そして、店舗情報の連絡先の電話番号は、「現在この電話番号は使われておりません」。やっぱりな!!騙されませんぞ2回目は(笑)!!
◆傾向と対策:みなさん、上記の商品で共通しているのは、マニアックでニッチ的な商品であること。私の体験を共有していただき、詐欺師との駆け引きに負けずに生きてゆきましょう!!

Jagrons T.Fujiwara.2021.08.16

◆⤵画像は、本文の内容とは全く関係ありません。

◆今年もやります2020ジャグロンズ三重冬の陣
◆今年のファーム*ジャグロンズ三重農場はスロースタート、秋田と三重の農場をリンクさせてほうれん草を生産出荷。いわば農場版「2足のわらじ」作戦。これで、50年に一度の天候不順によるリスクを回避します。
◆この作戦、客観的にみると、大変だなーとなりますが。ポストコロナ時代は、主観的に前向きに過ごして幸せになる時代だと思います。自分のぺースで無理をせず、直面した現状を楽しむ。これにつきます。
◆三重の皆さん、今年の冬もよろしく!!

★ファームジャグロンズ三重農場からの風景☟▲センターが青山高原、▲左が長谷山、▲右が経ケ峰(819m)

★☟農場自慢の簡易水洗式水ツイントイレ。シーズン初のトイレ掃除も終了!!後光が射してます!!

◆おまけ動画☟★ネーチャーレポート(ヒヨドリの大群)★
◆解説:ここは三重県津市丸之内。トワイライトゾーン?ヒッチコック映画の「鳥」のように襲ってはきませんが、最も恐れなければならないのが「うんこ爆弾」。尿酸を主成分とする小さな爆弾が、地上へ剝けて放たれる。単発のカラスのうんこ爆弾よりも威力は小さいものの、上空の無数の発射口から放たれるためたちが悪い。かと言って上ばかり見ていたらこの交通量、足元を救われる。「空」と「地上」細心の注意を払いながら生き抜く必要がある。

★三重農場は、県庁所在地の三重県津市の中心部☟から車で15分程度の良好なロケーションにあります。

★☟毎日が限りなく「ヒロシ」さんの一人キャンプ状態に近いサバイバルライフでは、伊勢湾で捕まえてきた魚も重要なたんぱく源だ。(赤いのがガシラ、黒っぽいのがタケノコメバル。これから師匠に弟子入りしてさばき方を学びたいと考えている。)

 

◆ジャグロンズライフの理想は、農場での昼は、弁当ではなく自炊をすること。1時間の休憩時間では、20分以内に料理することを目標としている。

◆いろんなメニューがあるが、もうちょっと腹持ちのいいものを食べたいな。と感じたときや小腹がすいたときは、コレがおすすめ。「さかえ姐さんのただ芋」

◆サトイモの「きぬかつぎ」という食べ方がおすすめ。既に洗浄乾燥済みなので、調理はいたって簡単だ。

◆今回は、G仲間の「はみちゃん」から頂いた「ゆかりふりかけ」をかけて食べてみた。ん~なかなか風味が調和していい感じ~!!