◆こんにちは、イケメン偏差値38、ジャグロンズのタッカーこと、藤原隆広です。
◆新しい出番や、活躍の場が変わった場合のトラクターは、タイヤの交換やホイール幅の調整などをする場合が多い。ジャグロンズのトラクターは概して大きいものが多いので、こんな時に自分でやろうとすると時間と手間がかかってしまう。なので、装備一式が備わったプロにお願いするのが合理的です。
◆今回のトラクターはヤンマーUS46。現在メインで稼働しているニューホランドTL90 with 230cmロータリーでの作業が終了したのち、エダマメ後半の零細圃場の耕耘に1.8mロータリーで爆速で活躍する予定。
◆小回りの観点から、現在ブリティッシュ・ブルドック並みに思いっきり両サイドに張り出したタイヤを、片サイド10センチずつ内側に付け替える作業を依頼した。
◆依頼先は、大仙市大曲にあるタイヤランド大曲の皆さん。今回は、店長の山田さん、ベテランスタッフの鈴木さん、フレッシュマンの佐々木さんの3名総出で作業に当たってくれた。トラクター等の作業経験が少ないというので、私が一緒に立ち会って作業に取り組んでもらうことになった。
◆今日は、2つのことに感動した。一つは、スタッフの皆さんが、初めての仕事にワクワクしながら取り込んでくれていること。「今までやったことがないからできません」などとは決して言わない。プロの鏡だ。
◆そしてもう一つ、3人のイケメンでホストクラブができる!!海老蔵さん似で歌舞伎役者風の男前の山田店長。そして、さわやかな笑顔が似合う男前、鈴木さん。さらには、癒し系のヤング・ボーイ佐々木さん。接客時のナイスなヘアスタイルにヘルメットをしっかり被って、一気に作業を終了させてくれた。
◆安い、親切、男前。この3拍子揃ったタイヤ屋さん「タイヤランド大曲」。特に、農業女子の皆さんにお勧めです。ちょっと覗いてみるだけできっと元気が出ますよ!!
◆色んな無理難題にも喜んで対応してくれる「タイヤランド大曲」さん。長距離移動を伴うジャグロンズの大型トラック類の足回りは、ここにお願いすることに決めています。
◆最後に、秋田美人で有名な秋田県ですが、私が高校生時代は、男子高校生の平均身長が47都道府県で1番でした。身長が高いことだけでなくイケメンも多い秋田県。身長かろうじて160センチ越え、イケメン偏差値38の私が言うのには説得力が足りないように思いますが、、。ぜひ、他県の皆さん、コロナが終息したら秋田に遊びに来てください!!

◆2020年11月7日。兎をゲットした。「美郷のうさぎ」ではない。「月兎豆(げっとまめ)」でもない。その名は、「因幡の白うさぎ」
◆美味しすぎるので煩悩に負けて全部一人で食べてしまいそうになったので、やばいと思い、翌日スタッフのみんなに分けました。
◆一つ気づいたことがあります。この兎、美味しけれども、「畑屋うさぎ」のような白でなない。どちらかというと、ピーターラビットのような色合いの兎だぞっ。

◆兎つながりで追加の話題を提供します。私の生まれ故郷では、里芋とセリを入れた「いものこ汁」というのがあり、秋から冬にかけてが美味しい季節になります。通常、比内地鶏などの鶏肉を使うのですが、つうな人は、ウサギ肉を入れます。「畑屋うさぎ」の肉が入ったいものこ汁は私の大好物の一つ。
◆そうなのだ、ハタヤウサギは、ペットではない。黒毛和種(牛)、ハンプシャー(豚)、黄斑プリマスロック(鶏)と同じカテゴリーなのだ。

★ファーム*ジャグロンズ兎農園2020夏の陣を振り返る★

◆「シッパイマン」の今年の最大の失敗は、4月下旬の長雨による植え付け作業の出だしの遅れから来る、収穫時期中盤以降の出荷面積の急激な増加に出荷調整管理が追いつかなかったこと。これに尽きる。
◆「シッパイマン」の今年の収穫は、これまでの「レガシー」であった、2条植え、3条植え栽培体系を脱却し、「枝豆6条植え栽培」に成功したことだ。これにより、松元式収穫機ヴァリアントの作業効率が大幅にUP。1時間の作業効率をミツワ式を用いていた従来の生産体系の10倍(昨年比では2倍)に飛躍させることができた。
◆ここ数年の枝豆の出荷期間は35日程度、そして今年明らかになった、現状での出荷能力は、Max1.5トン。冷静に考えても40〜50トンの出荷が可能なはず、しかし、今年はそれができなかった。
◆「シッパイマン」は、すぐにシッパイの原因がわかってしまう。だから次も挑戦する。しかし、道なき道にはシッパイの罠がいっぱい仕掛けられている。シッパイのトンネルに入って久しいここ数年。そろそろ再ブレークのチャンスが来てもいい頃だ。
◆「来年こそは!」という気持ちで、現在、健康管理に気をつけて日々の営みを淡々とこなしている。

2020年9月28日 ジャグロンズのシッパイマンこと、藤原隆広

★現在、続きを編集中です。中編(イケイケ前進飛躍編)、後編(最大の壁、移行障壁突入編)、未来編(私達の未来への展望)。
◆私達ジャグロンズのこれまでの取り組みをご紹介させて頂きます↓。

●携帯電話にショートメールで新年のあけおめメッセージが届きました。名前が分からなかったので連絡してみると、なんと懐かしい!!永井泰弘君!!大学時代の学友で現在は熊本県職員として活躍中の彼、永井君には15年以上前に仕事で熊本の天草半島に行ったときに大変お世話になりました。声を聞くのは5年以上ぶりでしたが、私の声を聞いて元気が出たと永井君。私も懐かしい声を聞いて嬉しさでいっぱいでした。ぜひ機会があったら、三重県の農園と秋田県の農園に遊びに来てください。

●さて、2020年が始まりました。農園を開設して農業生産事業を本格的に始めたのが2008年。ずっとほうれん草作りに邁進してきました。日本の緯度と標高を活用して一年中ほうれん草を作る夢は叶いませんでしたが、この12年間で、いろいろな進歩と私の中に強い思いがあることを再認識しました。

●ホウレンソウ、エダマメ、サトイモ、イチゴ、いろんな方とのご縁のなかで、ジャグロンズの栽培ノウハウとコンテンツは、この4つの作物を中心に蓄積しています。

●今年はビジネスとしてのジャグロンズの農業の完成に向けて邁進します。皆様、今年もご指導後鞭撻のほど宜しくお願いいたします。

★♂そのスペック圧倒的!!ありえないシュールなほうれん草、それが「益荒男ほうれん草」!!

★♂秋田県美郷町にあるファームジャグロンズ兎農園では、美味しさを保ちつつ10ヘクタール規模の生産を実現!!ほうれん草で果たせなかった夢をエダマメに託して邁進中!!

★♂私にはどうしても次の世代に残したい先人から引き継いだものが2つある。その一つがこのサトイモ「サカエ1950」。

★♂私が先人から引き継いだ次の世代に残したい2つめが、師匠、荒木誠(タカシ)さんから引き継いだイチゴの栽培哲学。これだけは現在生産休止中(選択と集中のため)だが、近い将来必ず復刻させる。

★上の写真はかつて私が実際に作ったイチゴ(品種:桃薫)、畑の宝石ピンクタイガー。桃の味がする大きな大きなピンクのイチゴだ。

★現在、イチゴ栽培の主流となっている普通の高設栽培では「美味しさ」と「大きさ」の両立はできない。話せば長くなるが、要するにこのイチゴは将に荒木師匠の栽培哲学を私が実践した成果なのだ。

★このコンテンツは、ルー大柴の言葉を借りれば、まさにNot「インフォメーション」But「インテリジェンス」!!わかる人にはわかっていただけると思いまする!!

◆昨日と今日は、ギリギリの人数での無駄のない働きにより、無事明日の収穫に向けての準備を済ませることができた。

◆ここ数年やっていなかった仕事も久しぶりに遂行。何とか間に合わせることができた。

◆締め切りに迫られての仕事には、進歩がある。今回は、考えに考え抜いた末、仮設屋根の構造を大きく簡素化し、省力化とコストの大幅カットに成功した。

◆日中は雨にやられたが全く問題なし、気持ちよかった。

◆明日は、市場経由で秋田市内のお得意様のところに納品されることになっている。まずは、600kgを目処に出荷する予定である。

 

◆秋田県美郷町のファーム*ジャグロンズ「兎農園」。雪が消えいよいよ2018年「兎農園」夏の陣の始まりだ。

◆「美郷のうさぎ」「月兎豆」の栽培技術的特長である「セル成型苗育苗」。これは益荒男ほうれん草と同じジャグロンズの基幹技術だ。

◆4月現在、ファーム*ジャグロンズは、三重県にある「安濃津農園」でのホウレンソウ生産と、秋田県にある「兎農園」でのエダマメ生産が重なっている「二刀流」状態。10日後には、軸足をエダマメ生産に移行したスタッフの配置で夏のビジネスに備える。

◆写真には社外秘のノウハウも移っています。ジャグロンズでは、エダマメのセル成型苗育苗技術に関する農業技術コンサルタントも行っています。ちょっとだけ関心のある方には向きませんが、ビジネスとして初期投資を惜しまない方向けのサービスです。