◆仙台で、予備校に通っていたときのこと、代々木ゼミナール南仙台寮には、楽しい面々が生活していた。

◆東京の人ごみの中を歩いていると、どうなるか?という話題が出たとき、佐藤君がこう説明した。

◆女性は、「君いいねえ、うちの事務所に来ない?」と勧誘されるのだという。一方男性の場合は、「君、いい身体してるね、自衛隊来ないか?」と勧誘されるのだそうだ。

◆そうして、私たちも提案します。「そこの君、ジャグロンズに来ないか?」

◆♂これは、2019年3月20日の、自衛隊専門誌「防衛日報」に掲載された求人募集ポップです。

◆自衛隊経験者でなくても大歓迎、大自然の中で働く、「ネイチャー・サーフィン」、それが「ジャグロンズ」の生産現場。

◆新技術を軸としたプロ農業を目指す方、私たちは待っています!!ぜひ門戸を叩いてください。

◆「農の現場で科学技術と文化の調和を目指す」をスローガンに日々挑戦し続ける農業ベンチャー「ジャパン・アグロノミスツ株式会社(通称名称:ジャグロンズ)」!!

◆私たちの今後の動向にご期待ください!!

●こんにちは、ジャグロンズの藤原隆広です。今回で2本目となる「私の健康法」のコラムは合計4本を予定しています。一気に投稿しますのでぜひ読んでみてください。さて今回は体重管理について。

●30年前の私の体重は、50kg台前半でした。それがつい2年前には70kg台前半に、、、30年でなんと20kgも増えてしまっていたのです。体重の増加で、問題になるのが血圧の上昇。過去十数年間の独身生活もあいまって、血管もメンテナンスが必要な状況になっていることが分かりました。

●まずはじめに着手したのが、薬による応急処置。医師の診断のもともしものことが起こらないように薬を処方してもらいました。そして血管にたまったプラークを除去するお薬の処方もお願いし、1年後に再度動脈のエコーをとってもらった結果、プラークがなくなっていることが判明。この結果を踏まえプラーク除去のお薬に関しては医師の診断のもと処方を中止してもらいました。

●私の場合、血圧を適正に管理するには、体重を適正な値に持って行くことが有効と考えられました。健康的に自分の体重を適正体重に持って行くには、①適量の食事摂取、②カロリーの消費増大、この2つが必要です。●前者の適量の食事摂取については、私は空腹が大の苦手なので、空腹感を満たすためにキャベツの千切りや豆腐、蒟蒻を上手に活用しました。ご飯を食べないわけではなく、大豆タンパク質や食物繊維を上手にメニューに取り込むことで体重をコントロールできるのです。

●後者のカロリー消費については、太股の筋肉を使うことと頭を使うことを心がけました。太股の筋肉を使うには、とにかく歩こうと思いましたが、目的が無くただ歩くだけということが出来なかったので、夕方仕事が終わったらヨットハーバーまで行き、長い防波堤を釣り竿を持って歩きました。運が良ければ食料調達もでき一石2鳥です。もう一つの頭を使うことに関しては、ブログ執筆を再開しました。文章を書くことで、自分の中の無意識のものが見えてきたり、文化的生活を送っているように感じることが出来るほか、指先の運動にもなるので悪くありません。

●以上を実践することで、現在は60kg後半をキープ(2年前より5kgほど減量に成功)しています。もう一息といった感じですが、無理をせずにあと3kgくらい減量するのが現在の目標です。

 

◎桃栗三年柿八年、藤原隆広は農業始めて12年。

◎48年の私の人生を振り返ると、住民票の所在地の内訳は、三重県20年、秋田県18年、京都府5年、神奈川県4年、宮城県1年となる。

◎日本各地での生活経験と、12年間の「渡り鳥農業」の実践の中で、従来の農業とは少し視点の異なる農業の実践に手ごたえを感じているところだが、まだ道半ばである。

◎9月の活動拠点は三重県津市であるが、今は4日間だけ秋田県美郷町に滞在している。

◎この4日間で思わぬ方々との出会いがあった。大仙市の農業委員会(秋田の枝豆事業では現在、美郷町と大仙市の2つの農業委員会事務局の皆さんにお世話になっている)の方からの紹介されたSさん。それに、1ヶ月前に草刈の道すがらご挨拶したことをきっかけに土地の提供のお話をいただいたHさん。そして、地域の農業の振興に協力してほしいと声をかけて頂いたIさん。多くの出会いがあった。

◎地主の皆さんからは、それぞれの農業に携わる上での事情をお聞きし、その上で私たちに土地を託していただけるとの了承を得たが、来年も身を引き締めてゆかなければならない。

◎ジャグロンズの藤原隆広として、自分にしか出来ない天命がある。それを全うするためには、三重県津市の「安濃津農園」と秋田県美郷町「兎農園」この2つの農園、いわば「二速のわらじ」を履くことが不可欠。2つは、複数の最小単位なのだから。

◎私の住民票の遍歴を見れば、私の天命の一端を理解していただけると思う。いや、理解してもらうためにやっているわけではない。ひとつずつ結果を出してゆけば自然に誰かが勝手に解説してくれるようになると考えている。

◎明日は、乗用車で津市に帰る。日本海の景色を楽しみながらの一日たっぷりのドライブである。

◆ジャグロンズ藤原隆広の起業家としてのこれまでの10年間は、リーダーとして色々な問題を乗り越えてきました。

◆しかしながら、振り返って私自身のマネージメント能力の劣勢に日々苦労を重ねています。

◆農業プロデューサーとしての藤原隆広はイメージできますが、農業ディレクターとしての藤原隆広はまったくイメージできません。

◆ジャグロンズの使命を共有してくださり、藤原隆広の可能性を100%発揮させてくださるマネージャー兼ディレクターに適性のある方を募集します。

◆ジャグロンズと藤原隆広に興味のある方、代表電話059-268-2039までご一報ください。

◆収穫時期までに、生育が間に合わなかった個体。そんなほうれん草がたまにある。

◆次の作付けのための耕運作業前に、小さく育ったほうれん草を見ると、平気で鋤き込む(土を耕起して土の中に入れてしまうこと)ことがどうしても出来ない。昔あった、消費者金融のコマーシャルで小さな犬に見つめられるシーンのような情景にひたってしまうのだ。

◆畑に大きな石があったら拾ってしまう。それに似た気持ちでもある。そんな気持ちが湧き上がるのは、農民のDNAのせいなのかもしれない。

◆こうした気持ちを科学的に解析してものづくりに活かしてゆければ、野菜を食べる多くの皆さんに感動とい形で伝わるのではないかと思っている。

☆こんなにあった。これはスタッフのみんなで分けていただいた(↓)。

☆★ここでは、藤原隆広プロデュースのジャグロンズオリジナル農産物の第一号。★☆

★☆「益荒男ほうれん草」のご紹介させていただきます。☆★

 

●季節的に大変おしての作業となったたね芋の貯蔵。

●これは何かというと、サトイモ。

●藤原隆広プロデュース商品の1番バッターは「益荒男ほうれん草」、二番バッターが「月兎豆」、そして、3番バッターがこのサトイモ「サカエ1950」だ。

●美味しいだけでなく、その背景にあるドラマを堪能して、ワクワク感を届ける。それが、ジャグロンズのオリジナルブランドシリーズである。これらのディテールについてはまた改めて紹介させていただきたい。お楽しみに。

 

●藤原隆広の野菜研究の出発点はキャベツ。キャベツの機械化作型一貫体系の確立のためのプロジェクトに参加し、セル成型苗を用いたキャベツの生育斉一化技術の開発が、研究者人生の半分以上を費やして取り組んだ私の過去の仕事の成果である。

●今日は、未来の来る日に備えて、しまってあるキャベツ収獲機を倉庫から引っ張り出して動作をチェック!

●いつか、過去の仕事の成果を、実業として、未来の農業の現場に役立てたいとの思いを再確認した。

厳選食材お持ちより こだわりゴハン

http://www.tv-tokyo.co.jp/kodawarigohan/