☆↑ ついに入手!!マツダ ボンゴブローニーバン。農繁期には1tの野菜も余裕で運べる室内スペースは、シーズンオフのキャンピング仕様としての応用の可能性も大。6人乗りで無駄のないデザインがお気に入り。

◎マツダ車は仕事車としてはなかなか良く出来た車が多い。ラッキーなことにお手頃価格で入手が可能なのも良い。

◎2年前から探していた車両がこれ、マツダ ボンゴブローニーバン。マニュアルミッション2500CCディーゼルエンジンノンターボ仕様。

◎仙台のアウトレットショップで見つけたワンオーナー車で走行距離6万キロ。木工いす職人さんが使っていた車両だとのこと。

◎市場価格の半値で入手した。内装の汚れも少なく、エンジンの調子もいい、走行距離も少ないので下回りの錆びも少ない。なのにどうして安いのか。それは、ボディーに錆びが多く(特に左側)、少し穴も開いているからだ。木の下など屋外に長い間駐車していた車両のようだ。

◎今回は、ボディーの修繕に挑戦!先ずはサンダーで錆び落しから開始。そして、さび止め材をスポットで塗りこむ。最後に、窓などにマスキングして仕上げ塗装だ。

◎塗料はマツダ純正色ではないが車両塗装にも対応した2液型のアクリル塗料を選択。缶スプレーを15本使用した結果総額3万円オーバー也。ジャグロンズのDIY仕様なので、近くから見るとあらが出るが、3メートル以上離れて見ると立派に見える。仕事車なので錆が防げれば問題ないのだ。

★写真は、職人スタッフの佐々木氏、マニアックスタッフの一人だ。元ペンキ職人だけあって、手首の返しが絶妙に上手い!!

◎ジャグロンズの農園はその多くがDIYスピリッツのもとに一部のマニアックなスタッフによって作られている。

◎写真右側は先日の台風21号による爪あとを改修する形で今回完成したエントランス横の木製杉材の壁。お気に入りのマホガニーカラーだ。キャノピーの内部からは、経が峰と長谷山、そして奥には風車のある山を眺めることが出来るスケルトンシールド(農ビ製)が設けられている。

◎ジャグロンズの農園は筋トレに反応する筋肉に似ている。少し壊れると、前よりもっと良く(強く)なるのだ。自然に抗うことなく、スクラップアンドビルドを繰り返す。これもジャグロンズのスピリッツのひとつなのだ。

※手前の車両は、数年前に車両価格アンダー10万で手に入れた初代HR-V。入手時の不具合をひとつずつDIYスピリッツで改善しすこぶる快調な車両になった。北は北海道から南は鹿児島まで、ほぼ日本一周を走破した私のお気に入りの車両のひとつだ。ボディーカラーはトラクターと一緒のレッド。少しあせた色合いがまたいい味をかもし出している。