◆「益荒男ほうれん草」秘伝File001 数値で紐解く!!その1《DPPH》

◆深読み解説:

●DPPHは、「野菜の力」を示す指標で、活性酸素除去能力の総合値で、βカロテン(ビタミンA✕2分子)、αトコフェロール(ビタミンE)、AsA(ビタミンC)などと正の相関関係がある傾向が強い、すなわちこの数値が高いとこれらの成分を多く含むこと考えられています。

●対照区として用いた愛知県産の市販のほうれん草もかなりスペックの優れるほうれん草ですが、、、数値が95ポイントも勝っていたとは、私もびっくりしました。

●ほうれん草には、妊婦さんに不可欠とされ最近注目の葉酸も多く含まれ(200μg/100gFW:5訂版食品成分表)、鉄分をはじめ、カルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富な、オールマイディー野菜です。ぜひ益荒男ほうれん草のある食文化を、美味しく楽しく味わって頂けたらと思います。

●益荒男ほうれん草のある生活、あなたもいかがですか。