■数年前にさかゑ姐さんから、1950年以降絶やさずに作り続けてきた平松家伝来の里芋の種を、ジャグロンズ藤原隆広が譲り受けました。
■そしてこれまでの自家消費から一歩踏み出して、プロの料理人の方へ提供するようになったとき、品質の評価や食材としての良しあしを教えていただいた料理工房「緑彩」の大将、伊藤良樹さん。
■昨日、現地仕入れのため、ファーム*ジャグロンズ「安濃津農園」改め「益荒男農園」に来園いただきました。
■伊藤さんから、高い評価をいただいているのが、品種「サカエ1950」の親芋ブランドである「蛙芋(かわずいも)」。今回の大将のお目当てもこれでした。
■緑彩の伊藤さんといえば、伝説の「益荒男ほうれん草の海鮮茶わん蒸し」の作者。以前ジャグロンズの、ネット上に画像が掲載されていましたが、HP移行の際の事故により画像が消えてしまいました。残念!!今度、伊藤さんにもう一度作ってもらえるようにお願いしてみます。お~、ルネッサンス!!
■そうだ、皆さん、この作品は、コース料理の一部なので、久しぶりに予約していってみたいと思います。伊藤さんの創る料理は、「繊細で美しく味わいのある大人の日本料理」。
■そろそろ私も大人の日本料理が似合う年になりましたので、今度食レポさせて頂きたいと思います。乞うご期待!!