◆今回は、生産基盤整備部門のレコードです。
◆出荷時の効率的作業環境を整える上でフォークリフトの導入が不可欠でした。しかし、通路の基盤整備が不十分で、しっかりした道がないのに自動車を導入するようなものでした。
◆そこで今回、一気にやっちゃいました。中国に負けるな!突貫工事!!編です。
◆昨年まで、天候に左右されフォークリフトがスタックしたり、何度も不便を強いられた敷地内の主要エリア、合計98㎡(約30坪)の面積に、合計6㎥のコンクリー生コンクリートを敷設しました。
◆今回は、コンクリートミキサー車からコンクリート運搬用一輪車で運ぶ人員2人、ダンプ地点指示人員1人、コンクリート均し人員1人の合計4人体制で敢行。3時間であらかた終了。残りの表面処理は、2人で30分ほどで終了。暑すぎて超ハードでしたが一気に駆け抜ける感に満足を感じました。

★ジャグロンズレコードの内容

●部門と作業内容:生産基盤整備部門 コンクリート舗装

●面積:98㎡(1a、約30坪)

●容量:6㎥(カイハツセメント社の大型ミキサー車2台分)

●スタッフ:コンクリート運搬要員(刀根&ナム)、ダンプ地点指示要員(藤原)、コンクリート均し要員(ハウ)

●所要時間:4時間(ワイヤーメッシュ配置時間含む)

●コスト:材料費(ワイヤーメッシュ19950円、生コンクリート105600円)+人件費(19200円)=合計144750円

◆今回は温度が高いため、硬化時間が早く(コンクリートは温度が高いほど早く硬くなる)全体の4割ぐらい面積の表面つるつる処理ができませんでしたが、2回目の大容量敷設としては満足の行ける結果になりました。
◆2日かけてゆっくりやればもっときれいにできたかもしれませんが。ジャグロンズはスピードが命。突貫工事ゆえのトラブルや、超高温時の硬化による問題もあると思いますが、それは実践したのもののみが味わえる醍醐味だと思います。大いに今後の展開を楽しみたいと思います。私が思うに、これまでの簡易砕石舗装よりは20倍(根拠のない数字です)は優れていると思います。はい、以上、ジャグロンズの現場からのレポートでした。

☆彡⤵これは、表面をつるつるにするための秘密兵器!!通称「ペタペタ」