★安倍晋三さんが、撃たれて死んだ。平和慣れしている私たち日本人にとっては、ありえない出来事が起きた。
★私が思い出すことができるこれに似た直近の事件は、1980年のジョンレノンの銃撃殺害事件。
★政治家、実業家、一般ピープル。いろんな方面から、追悼の言葉が捧げられる一方、ごくまれに心もとない言葉が耳に入ることがある。
★故安倍晋三さんのこれまでの実績に対しては、賛否両論、大きく分かれる。私は政治家としての安倍さんの仕事に対して大きく評価しており、もうひと頑張りして、「日本を取り戻して」欲しかった。
★一方で、安倍さんを批判する人は徹底している。安倍さんに会ったこともないのに酷く批判的な人を目の当たりにすると、その人が誰かに騙されているのではないかと不安に思うことがある。その人からすると、私がメディアに騙されているのだろうか?それはわからない。
★物事は、まったく同じものでも見る人の心や見え方が違うと、まったく違うものに捉えられてしまう。未来のニッポン大丈夫だろうか?
★民主主義国家だと自由と公平な選挙がある。前回の参院選の投票率は48.8%と有権者の半分以上が投票を棄権している。私もその一人だった。
★60~70%位の投票率の世の中になったらもっと世の中も良くなるような気がする。今回の事件で、投票率は少し上昇するだろうか?今日の選挙結果を注視している。
★安倍晋三さんのご冥福をお祈りします。