●皆さんご無沙汰しております。

●人は毒ヘビや、毒グモを見ると警戒します。

●金平糖以外にも、こんな形があった!?

●最近のご時世では、はっとする形でした。

●秋田県美郷町では、高齢化のため、65歳以上でも75歳以上でもなく、85歳以上の家族がいる世帯からのワクチン接種開始になったようです。

●こんばんは、昔は「転勤族」だった私も、今は「渡り鳥族」として人生を謳歌しています。
●「渡り鳥族」の場合、決して「飛ばされる」ことはありません。自らの意思で飛んでいくのです。
●大変だね!と人は言うことがあります。そんなことは毛頭ありません。自分で決めて自分で行動することのいかに自由で素晴らしいことか!
●確実に、積み重なっています。着実に実っています。おいしい果実がすぐそこに。それは「禁断の果実」か分かりません。それでも私は無意識にその何かを求めて活きています。

 

●ジャグロンズの移動式クレーン通称「バックホー」。時代とともにその役割も変化します。
●明渠堀が主な用途となったバックホーもその小型化を推し進めており、先月、小型の日産「リトルジャイアント」(旧式)を導入しました。
●これに伴い、ジャグロンズの土建部門を背負ってきたフラッグシップ重機、通称「ビックボーイ」こと、IHI IS-010A型(約40年前の代物)のジャグロンズからの引退が決定!!
●思えば10年ほど前、[菰野ふるさと農機]のマッキーさんから現状購入させていただきました。
●その後、秋田の大坂鉄工所のオヤジさんに大ナタふるって各部油圧パッキンの若返りの大手術を敢行。
●そして、私自らが施術した①高圧耐圧ホースのオーダーメイド品への取り換え、②内部電装システムのチューニング、③アースをキチンと取ることによるインチキ24V仕様から正規12V仕様への回復。④アーク溶接によるバイド板操作スティックボックスの溶接。
●40年物の機体も、ジャグロンズのアンチエイジング処理により大幅に若返り、数々の偉業を成し遂げました。秋田の兎農園での「100年杉の切り株の除去」、そして、イモ類を貯蔵するための貯蔵庫建設のための「大穴掘り」。いずれも小物のバックホーでは成し遂げることができなかった偉業です。
●「ビックボーイ」の新しいオーナーさんは、愛知県三河地方のヘリコプター乗りの方。新天地では、自作ヘリポートの造設現場で活躍することが決まっています。
●元気で頑張れよ!「ビックボーイ」‼

★Hello‼ 「リトルジャイアント」⤵

★Goodby‼ 「ビッグボーイ」⤵

●今年の冬は、ほうれん草の生産をセーブして夏の陣に備える戦略をとってきました。
●一方で、多くの方との新しい出会いとともに去年とは違った作型にも挑戦し十分な成果が得られました。
●来季のほうれん草生産、ブレイクさせます。ビックバンを起こします。
●ほうれん草そのものより面白いのが、その作り方と、作る人のドラマです。ワクワクさせます。ワクワクしてもらいます。そんな私が一番ワクワクしてます。
●皆さんご期待あれ!!

◆ある日、両親が遠くにでかけた旅先で、ひょっとこ面した錦鯉を買ってきた。
◆池に入れた数日後、池の鯉が全てプカプカ浮いていた。
◆なぜか一匹だけ元気な鯉がいる。ひょっとこ面した錦鯉だ。
◆ああやっぱりな!コイヘルペスの仕業だな。
●ある日をきかっけに、池の真鯉がなぜかどんどん増えてくる。
●ひょっとこ面したおじさんが、湖沼で釣った鯉をうちのお池に放してる。
●そして、いつも自慢してる。「俺の釣った鯉だよ」と。
●ちょっと迷惑顔の両親だ。
☆ひょっとこ面した唐人さん。今日は津まつり楽しいな。
☆お面の下はどんな顔?
☆なにを考えてるのかな?
☆宅配便の配達さん、ひょっとこ面のお面をつけてたらかなり怖いかも。
■ひょっとこ、ひょっとこ言うけれど、自分が実はひょっとこ面。
■今日はトラック、明日は新幹線、明後日は飛行機。移動は頻繁だ。
■旅先で見かける、無防備な飲食での大声での会話。地方は「神経質」と「無防備」が混在している。
■ひょっとこ面に罪はない。ひょっとこ面にはコロナちゃん?ひょっとこ面には気をつけろ。

2021年4月11日。Jagrons藤原タカヒロ。以上、日々の出来事を素にした散文フィクションです。

 

◆3月28日は、特別展の最終日。雨の中、車を飛ばし、ギリギリ最後の滑り込みで鑑賞できた。
◆ダリやその影響を受けた画家たちの絵の多くに共通して見られた地平線や空のブルーの美しさ、それに遊び心いっぱいの「エコー」という手法が印象的だった。
◆アートは、創造的で素晴らしいジャンル。私の追求する農業にも十分応用できる。

★前衛農業を標榜する私には、ぜひとも見てみたかった「魂の栄養ドリンク」、『ショック・オブ・ダリ「サルバドール・ダリと日本の前衛」』。⤵

★エントランスは、閑散としているようでしたが、、、⤵

★やっぱり多くのファンが並んでました。入場制限かかってました。⤵

◆みなさんおはようございます。元「転勤族」。現在、「渡り鳥族」(ワンゲル・トライブ)に属するジャグロンズのアグロノミスト藤原隆広です。
◆今年の冬、東北秋田では、まれにみる大雪に見舞われましたが。先日、東京では例年より早く桜の開花が観測されたとのニュースが流れました。春は思いのほか早く近づいてきているようです。
◆さて、そろそろ春の異動の辞令が出る時期になりました。昨日、津市安濃町の学校給食を担当されている東観中学校の松田泉先生を尋ねたところ、4月から担当者が変わりますのでよろしくとのこと。先生は異動になる予定なのだそうです。
◆これまで、津市安濃町の歴代の学校給食※担当の先生には、地元産の益荒男ほうれん草の学校給食への活用から始まり、いろんなチャレンジングな試みをしていただきました。(※津市安濃町内の全ての幼稚園、小学校、中学校の給食)
◆今回は、松田先生の安濃町の給食運営に対する2つの大きな挑戦の足跡を紹介させていただきます。一つは、サトイモ「サカエ1950」の親芋である「蛙芋」の活用です。
◆以前、三重大学の生協で活用していただいた実績はありましたが、安濃地域全域の給食で本格的に活用していただいたのは、松田先生の「英断」によるものでした。その後、「蛙芋」は、レストラン等のプロの業務用素材としても広く活用していただくことになりました。
◆もう一つは、給食の食材の納品開始当初は無理といわれた、ロゼットタイプの益荒男ほうれん草であるファイブスター(以下、5★と表記します)の学校給食への活用です。
◆数あるジャグロンズの益荒男ほうれん草の中でも、独特の容姿とその品質的ポテンシャルに無限の可能性を秘めている5★は、東京・名古屋・大阪のプロの料理人の皆さんに絶大な評価をいただいております。
◆松田先生は、この5★を日本で初めて、いや世界で初めて学校給食の場に導入したことになります。先生の英断と行動力に感謝の意と敬意を表して、お別れの言葉とさせていただきます。松田先生ありがとうございました。今後のご活躍をお祈りいたします。

2021年3月23日 Jagrons 藤原隆広

 

◆ニュース!! ジャグロンズの「益荒男ほうれん草」オイシックスという大きな船に乗り海を渡る!!
◆こんにちは、ジャグロンズの藤原隆広です。今回は、嬉しいことがあったのでご紹介させていただきます。
◆実は数年前、オイシックス(Oisix)の商品ラインナップとして私達ジャグロンズの「益荒男ほうれん草」を香港の皆さんに紹介して頂きました。
◆つい先日までも「益荒男ほうれん草」は、香港に輸出されていました。
◆偶然見つけた記事(2020年10月30日の記事)を紹介させていただきます。
★以下、サイト記事より引用

[Charmaine Leeさん:あと、Oisixが香港で人気になった理由のひとつは、新鮮な野菜です。香港の人たちは、
野菜の素材そのものが美味しいという感覚はあまり持っておらず、野菜とは調理によって味付けをして食べる
ものだと思っている人が多いんです。でも、Oisixの野菜と出会って、素材そのものの美味しさをはじめて知っ
たという声を沢山いただいています。私自身も、その一人です。日本のOisixでも人気の『益荒男ほうれん草』
を初めて食べた時、味付けせずに食べても甘いことに衝撃を受けました。]

◆嬉しいじゃないですか〜〜〜!! 香港スタッフ初の現地リーダーのリー(Lee)さんに、名指しで「益荒男ほうれん草」を気に入っていただくとは!!
◆調子に乗りやすい私は、俄然やる気が出てきました。益荒男ほうれん草ファンの皆様、ちょっとだけ待っててくださいね。2021年2月の採れたてピチピチのワクワク情報を農場から発信しますから!!

★引用記事の詳細は、こちらをご覧ください。👇

Oisix香港、創業以来の大ブレイク中!食習慣もEC文化も全く違う香港でのOisixの挑戦

https://recruit.oisixradaichi.co.jp/2020/10/30/661/

◆なんと、あっという間に10日が過ぎてしまいました。先日3月4日、我が、ファームジャグロンズ益荒男農園に、ほうれん草の主要取引先である、オイシックス・ラ・大地株式会社のオイシックス部門バイヤーの山下さんと山岸さんのお二人をお迎えしました。
◆オイシックス社は、ジャグロンズのナショナルブランド商品である「益荒男ほうれんそう」の取り扱い先として最も古いバイヤーさんの一つです。今回の担当バイヤーさんで、少なくても5人目か6人目の担当者になるということからも取引の歴史の深さが感じられます。
◆今回は、バイヤーに新任されたお二人に実際に三重県津市の生産設備や圃場状態を見ていただき、残り一ヶ月の春のほうれん草と、来季のほうれん草の取引について打ち合わせができました。
◆オイシックス社の素晴らしいところは、情報をお客様に伝えて浸透させる力がずば抜けて優れていることだと思います。私達も、ささやかですが、情報発信を怠らず、ものづくりに取り組んでゆきたいと思います。オイシックスのスタッフの皆さん、これからもよろしくお願いします。
◆3月中旬からは、ジャグロンズのほうれん草はオイシックス社のプライベートブランド「春旨ほうれん草」として、ちょっとだけお得な価格になって、好評発売中です。
◆リアルなスーパーさんに納品する量を遥かに超える発注をいただきましたが、一週間分の販売量が、わずか4日目ですでに売り切れとのご連絡。嬉しい悲鳴を上げています。来年に向けて、年間の事業計画を修正立て直してご要望にお応えさせていただきます。

★人事異動で新しく担当者になられた、オイシックス部門バイヤーの山下さん(女優並みの美しさ)と、上司の山岸さん(経験に裏打ちされたサンドの伊達さんばりの安定感が感じられました。)。

◆ラジオを付けたら、マラソンの中継が流れていて、びわ湖毎日マラソンが開催されています。
◆中継の中で、フランクショーターの逸話に触れる一場面がありました。
◆フランクショーターはドイツミュンヘン生まれの、アメリカ人マラソンランナー。
◆彼が興したブランド「フランクショーターランニングギア社」のウエアを愛用していた30数年前の高校生陸上競技部時代の私。懐かしいので皆さんにもご紹介します。
◆以下、ウィキペディア(Wikipedia)より、引用。

★1973年の毎日マラソン(現・びわ湖毎日マラソン)に出場したショーターはレース中、10キロ地点で給水をした直後に腹痛に襲われ、沿道の観客の持っていた小旗(主催新聞社が配布するもの)を数本引きちぎり、人気のない場所を探しながら走り続けて16キロ地付近でコースを逸れて消防署の裏の草むらで用を足した(その模様を撮影したカメラマンのカメラを取り上げてフィルムを抜き取ったという)。

★その後、20秒でコースに復帰してレースを継続した。用を足しているときに2人に抜かれたがこのようなアクシデントがあったにもかかわらず、ショーターは先行したランナーをすべて抜き去り独走(大会新記録)で優勝した。しかも、この記録は1985年に阿部文明が更新するまで12年間大会記録であった。また、上述の1971年のパンアメリカン選手権での優勝もレース中に用を足しながらのものであったという。

★本人は毎日マラソンの出来事で消防署がなかったら「あと2キロ走っていい場所がなかったら皆の前でもやっていたでしょう」と言い、「レースに勝つために克服しなければならない障害はいろいろあるが、これはそのひとつに過ぎません」「うんこすることさえ競技の一部なんです」と語っている。上記の通りミュンヘンで生まれており、生誕の地で開かれたオリンピックで金メダルに輝いた。

◆すごいね!フランク!「うんこも競技の一部」なんて、なかなか言えん!!ともすれば便意をマイナスにとらえかねない状況の中、排便の後には腹痛が解消されることを冷静に判断し、前向きに対処した強靭な精神力。そして、和製パパラッチのフィルムを抜き取るあたりにも抜かりはない!コロナ過の現在だからこそ改めて話題にしたい逸話ですね。
◆こんなコラム書いてたらなんか私も便意を催してきました。今回の大会ではだれが優勝するかまだ分かりませんが、ひとまず私は、これからうんこして、本業の「ほうれん草仕事」に戻ることにします。ハイ、それでは皆さんごきげんよう。