◆日没後の炎の演出。幻想的な画像が撮れました。

 

◆只今、三重県津市の農園では植え付け作業の第2ピークに突入中、明日には終了予定です。

◆今回の作業現場は、津市安濃町太田地区にある太田圃場。ジャグロンズの益荒男ほうれん草発祥の地です。

◆今季の太田圃場は30a圃場の1枚のみの作付け計画。8日の夕方から水稲収穫後の圃場を借りて、マッセイ・ファーガソンMF185で幅3.5mの枕地を作った後、ジョンディアJD2040搭載の高速回転ロータリーで、土を細かく粉砕して1時間程度で畑作りの完了。

◆畝立て予定部分に局所施肥した後、一気に畝立てマルチ作業、そしてスコッパー管理機でマルチの上に粉砕土壌をかければ、あとはセンジュキャノンで植え付けるだけ。植え付けが終わったら、不織布をピッタリかけて、あとは寝て待つだけ!!楽勝です!!

◆伊賀市にあるトラクター整備のプロ集団「森機械」さんから、帰ってきたマッセイファーガソンMF185。1976年製。

◆製造から43年たった今でも現役で活躍中、搭載されているパーキンス製のエンジンはロングストロークで船のエンジンに近く、低回転でトルクの太い出力特性を発揮。作業上での驚異の爆発力とエンジンサウンドがやみ付きになって手放せないアンティークビークルだ。

◆ちなみに私は、1970年生まれ。手相はハイこのとおり。生命線が手の平から手の甲近くまで伸びている。私の祖父譲りの生命線だ。

◆あと何年生きられるのだろうか?詳しいことはわからないが、死ぬまで生きることは確かだ。

◆人生を充実したものにするために一日一日を大切に過ごしてゆこうと思う今日この頃。夜は12時前に寝る。まずはこれを実践しようと思う。

◆それでは皆さん、お休みなさ~イ!!

●2年前から、ご縁がある豊橋の渥美フーズさん。今回は、バイヤーの岡村さんに農場見学に来ていただいた。

●「とびっきりこだわった野菜を、お客様に届けたい。」そんな気持ちでこだわり野菜を探しているという。

●今回のメインイベントは、ミニラオほうれん草の生齧り。そして、皮をむかずに食べられるシルクのような滑らかさのサトイモ「サカエ1950」の試食だ(実際は蒸してから手で皮をむいて食べる)。

●これまでに納品実績のある「益荒男ほうれん草」と「月兎豆」のほか、「サカエ1950」にも興味を持っていただいた。

●最後のお約束イベントは、クラシックトラクターに乗っての記念撮影。今回はDB880とMF185のエンジンのサウンドを聞きながらの記念撮影。誰もが童心にかえりついつい笑顔をもらしてしまう魔法の乗り物だ。(2017年12月6日)

2017年12月2日

きれいな風景である。

●1976年製のマッセイファーガソンMF185。イギリスのコベンドリーで生産された機体だ。

●旧式のパーキンスエンジンは、現代のトラクターよりもシリンダーが長く船のエンジンに近いようなエンジンを搭載している。

●アンダー2000rpmの低回転でも粘りのあるエンジンは70馬力オーバーの馬力とあいまってかなりのパフォーマンスを発揮してくれる。

●写真は、硬直した妙法寺ブロックの30aの畑を一気に耕起して帰還したメインスタッフの淡路君。癖のある機体の運転にも慣れ安心して作業を任せられる。