※↑写真手前が「ブラック」タイプ、中央列が「アフロ」タイプ、奥列が「5☆(ファイブスター)」タイプ。

●12月から「益荒男ほうれん草」ブランドを牽引してきた「ブラック」タイプがあと残り僅かになってきた。

●1月上旬は、「5☆(ファイブスター)」、「アフロ」の両タイプが「益荒男ほうれん草」ブランドを牽引する。

●中旬からは、「益荒男ほうれん草」のレジェンド、「ゴールデン」タイプも加わって、豊富なバリエーションを楽しんで頂ける。

●地域の愛好家の方からは直売再開の声が寄せられている。今月中には何とか「益荒男ほうれん草」の直売会を開けそうな気がしてきた。

●マンネリに甘んぜず、夢の実現のために常に可能性に挑戦してゆきたいと思う今日この頃である。

●インターナショナルトラクター。アメリカンスタイルの旧車だ。フロムUSAのライセンスで日本の小松(コマツ)が作った車体である。

●農業のものづくりの現場では、一見、同じことの繰り返しの連続である。

●しかし、それに疑問を感じずにただひたすら同じことを続けている人は無能な人で、技能も退化してゆく。

●何も考えずに、単純に同じことを繰り返しているだけの人は、確実に時代に取り残され、新しい外的変化に順応できない。

●「如何にして少ない限られた資源で最大の効率を得られるか」、「技術革新(イノベーション)」、この2つを常に意識して事に取り組む必要がある。

●それにはどんなに些細なことでも真摯に向き合う姿勢と、創意工夫の心がけが不可欠だ。義務(受身)ではない、楽しめるよう(主体的)になるのが一番理想だ。

●このインター464の活用も、昨年までにはやっていなかった新しい手法を導入するためのトライアルの1つである。

●みなさま、新年あけましておめでとう御座います。今年もよろしくお願いします。

●1月~3月は「益荒男ほうれん草」出荷のピークシーズン。今年も少数精鋭でがんばります。

 

●こんばんわ、ジャグロンズの「タッカー」こと、藤原隆広です。本コラムで「私の健康法」3本目になります。今回は「プロフェッショナル」風のタッチでお楽しみください。

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●2年前に、体調に何ともいえない違和感を感じ、何かやらなければならないと感じた。その時に、やりたいと思ったことがひとつある。歌うことだ。

●歌うこととで最も身近なのが「カラオケ」だが、ほかに何か無いものかと考えた。秋田にいる弟から民謡を進められた。彼は元ロックミュージシャン。現在は仕事の傍ら、エレキギターから独学でマスターした三味線に持ち替え、福祉施設などで演芸を披露している。亡くなった祖父も民謡の愛好家。早速弟からお勧めの曲を1曲だけ教えてもらった。「秋田おはら節」。秋田県南部の大仙市大田町に古くから伝わる民謡である。民謡は、一人で農作業をこなすときや、長時間のトラクターの運転時などに歌うのにもってこいだった。一人で歌うなら民謡で十分だ。

●しかし、私は更なる歌の世界に飛び込むことになる。三重県在住ならではの「恩恵」を受けることになる。ゴスペルとの出会いだ。「サニーサイドゴスペルクラブ三重」という地域ではちょっと有名なゴスペルサークルがある。このサークルは宗教に関係なくだれでも自由に参加できるのが、うれしいところ。ゴスペルのリズムは私にとって決して簡単なものではなかった。しかし、歌を通じて、伊勢、津、伊賀、四日市と三重県の主要なエリアの仲間と交流をもてたことは、単に歌うことだけを越えた喜びを感じることが出来るということに気づくことになる。ゴスペルの練習会は、リーダーの笑いのセンスに導かれ、笑いが絶えない練習会だ。12月24日夕刻のクリスマスイベントでは、はじめて発表会に参加した。多くのメンバーに世話になりながら、練習の成果を発表会で活かすという醍醐味を味あうことになる。「皆さんありがとうございました。」タッカーは心の中でつぶやいた。

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☆↓会場の「伊賀ふるさと会館」でのクリスマスイルミネーション。

●こんにちは、ジャグロンズの藤原隆広です。今回で2本目となる「私の健康法」のコラムは合計4本を予定しています。一気に投稿しますのでぜひ読んでみてください。さて今回は体重管理について。

●30年前の私の体重は、50kg台前半でした。それがつい2年前には70kg台前半に、、、30年でなんと20kgも増えてしまっていたのです。体重の増加で、問題になるのが血圧の上昇。過去十数年間の独身生活もあいまって、血管もメンテナンスが必要な状況になっていることが分かりました。

●まずはじめに着手したのが、薬による応急処置。医師の診断のもともしものことが起こらないように薬を処方してもらいました。そして血管にたまったプラークを除去するお薬の処方もお願いし、1年後に再度動脈のエコーをとってもらった結果、プラークがなくなっていることが判明。この結果を踏まえプラーク除去のお薬に関しては医師の診断のもと処方を中止してもらいました。

●私の場合、血圧を適正に管理するには、体重を適正な値に持って行くことが有効と考えられました。健康的に自分の体重を適正体重に持って行くには、①適量の食事摂取、②カロリーの消費増大、この2つが必要です。●前者の適量の食事摂取については、私は空腹が大の苦手なので、空腹感を満たすためにキャベツの千切りや豆腐、蒟蒻を上手に活用しました。ご飯を食べないわけではなく、大豆タンパク質や食物繊維を上手にメニューに取り込むことで体重をコントロールできるのです。

●後者のカロリー消費については、太股の筋肉を使うことと頭を使うことを心がけました。太股の筋肉を使うには、とにかく歩こうと思いましたが、目的が無くただ歩くだけということが出来なかったので、夕方仕事が終わったらヨットハーバーまで行き、長い防波堤を釣り竿を持って歩きました。運が良ければ食料調達もでき一石2鳥です。もう一つの頭を使うことに関しては、ブログ執筆を再開しました。文章を書くことで、自分の中の無意識のものが見えてきたり、文化的生活を送っているように感じることが出来るほか、指先の運動にもなるので悪くありません。

●以上を実践することで、現在は60kg後半をキープ(2年前より5kgほど減量に成功)しています。もう一息といった感じですが、無理をせずにあと3kgくらい減量するのが現在の目標です。

●こんにちは、ジャグロンズ藤原隆広です。2018年12月、私も40代後半、年男もあとわずかとなりました。

●人生40代は、体の健康の大切さに気づく年頃です。みなさんは、何か健康にいいことしてますか?私は、腸内環境を整えることに取り組んでいます。

●ヒトの腸は、小腸と大腸に分けられますが、小腸では乳酸菌、大腸ではビフィズス菌が善玉菌として活躍していることが知られています。私は以前、ヨーグルトなどの食品を多く摂取するようにしていましたが、これらの食品には糖分が多く含まれがちなことから、これに代わる何かいいものはないか探していました。

●そして偶然見つけたのが「仁丹」の商品「ビフィーナ」。乳酸菌とビフィズス菌が手軽に摂取できる食品です。善玉腸内細菌の維持には、定期的に菌を摂取し続けることと、摂取した菌が腸内で優位性を持って増殖する環境を作ることが重要です。

●具体的には、菌の住処や餌となる食物繊維やオリゴ糖の積極的な摂取が不可欠。私のおすすめは、ゴボウとキャベツ。

●ゴボウには食物繊維が豊富に含まれ、食物繊維の一つでイヌリンという健康成分が含まれることでも知られています。私もあと一品の総菜としてゴボウの入ったものを積極的に取り入れています。

●キャベツは、最近千切りにしたものがコンビニで手軽に入手できるので摂取しやすくなってますが、食物繊維は勿論のこと、ガン予防効果の高い野菜の一つ。イソチオシアネート(ガン抑制効果)やペルオキシダーゼ(発ガン物質を抑制)などがその根拠になる物質として知られています。

●話はそれますが、私の研究者人生の中でも最も関わりが深かった野菜がキャベツでした。キャベツは思い入れのある野菜でもあるので自分の健康維持に積極的に活用してゆきたいと考えています。

●三重県津市にあるファーム*ジャグロンズ「安濃津農園」。一週間ほどまえに約20アールの妙法寺圃場にほうれん草を定植した。「年内植え春どり作型」だ。

●ここでの作付けは、益荒男ほうれん草「アフロタイプ」だ。一般のほうれん草で言う「ちぢみほうれん草」のタイプを益荒男ほうれん草では「アフロ」と呼ぶ。収穫予定は2月下旬から3月。

●残るは5アール圃場が2枚。ほぼ3haの圃場は年内植えつけ完了予定。今年は例年に増して順調である。

 

●農作業や農場の営繕全般をこなしている私には愛用のお気に入りの靴がある。ワークブーツだ。本皮製であることとリーズナブルであることが購入の条件。リーズナブルでも合成皮革のものは蒸れるので使えない。

●だいぶ前にリサイクル店で見つけた「プレーントゥタイプ」のワークブーツ。未使用だが保存状態が悪くカビが生えていた。よく拭いてミンク油を塗ってメンテナンスして履いてみたが少し歩いただけでソールとアッパーの接着剤が効かなくなり剥離して「口あき」状態になった。

●それから半年後、街で見かけた気になる靴店の門戸をたたいてみた。津駅からまっすぐ東へ向かって、国道23号線をわたってすぐの左側にそのお店がある。店主のおじさんが一人でいすに座っていた。

●私の話を聞いてくれたあと、店主のおじさんは、いくつかの処置方法を説明してくださり、「私に任せてもらえませんか」と提案してくれた。見積もり金額も新品を買うよりも安く出来る。早速お願いした。

●そして2日後、完成したのがこの通り。ソールサイド面中央部から斜め45度上方に穴を開け、靴の皮の部分とソールを縫い付ける手の込んだ修復を施してくれている。

●私の嗅覚にくるいはなかった。すばらしい出来栄えだ。おじさんは本物のプロフェッショナルだ。

●ネットでミツバト靴店を調べてみたら他にもおじさんの技に心を動かされた人がいることが分かった。→https://plaza.rakuten.co.jp/coniism/diary/201109030000/

●ミツバトのおじさんを尊敬するのはやっぱり私だけではなさそうだ。

●私も尊敬されるようなものづくり職人を目指したいと思った。

 

☆↓本日今季初出荷!!益荒男ほうれん草 5☆「ジュべナイルタイプ」

●私はほうれん草の生産者になって12年。これまで色々なお客様のお世話になってきた。

●色々なことに挑戦してきたが、ただ1つ苦手なことがある。それは商売だ。これは起業家にとって致命的な問題だ。

●商売が苦手なくせに、こと、「ほうれん草を売ってやる」的なお客様との取引も大の苦手、すぐに犬猿の中になる。

●一方、12年間の中で嬉しかったことも数知れずある。その中で嬉しいことの1つが、プロの料理人さんとのやり取りである。

●初めて私のほうれん草を評価していただいた津市のレストラン ラ・パルム・ドールのシェフ後藤雅司さん。そして、大阪新地「カハラ」の店主森義文さん。そして、喜扇亭名古屋ミッドランドスクエア店の皆さん、名古屋覚王山レストランヴィトラ名古屋の皆さん。その他多くの「食のプロ」の皆さんからのリクエストに応えるのは非常にやりがいがあり楽しい仕事である。

●先ほど、後藤シェフから連絡が入り、1月からの新作メニューでジャグロンズの「益荒男ほうれん草」とサトイモ「サカエ1950」を使ったメニューを企画しているとのこと。キャベツの代わりとして使用出来る肉厚のほうれん草の提供のご相談を頂いた。いくつかの選択肢の中からそのときの最高のものを提供してゆきたいと考えている。どんなサプライズメニューができるのか楽しみだ。三重県津市近くの方は是非ともシャトー ラ パルムドールをチェックして頂けたらと思う。

●さて、本日出荷の益荒男ほうれん草はファイブスター5☆の「ジュベナエルタイプ」だ。益荒男ほうれん草=甘いほうれん草というイメージだが、ある意味それは本当だが、本来はそうではなかった。「益荒男ほうれん草」=「ほうれん草」+「情報」。これが私が初めて「益荒男ほうれん草」を世に送り出したときのの原点だった。「甘い」という情報もあれば「渋い」という情報もある。

●今回はレストランヴィトラ名古屋の森下さんからのリクエストでまだ甘くなる前の「益荒男ほうれん草」を出荷させていただいた。甘い「マチュアータイプ」と比較してほうれん草のアクが強い玄人向きのほうれん草だ。この「益荒男ほうれん草」を「食のプロ」がどうアレンジしてくれるのか想像するだけでのかワクワクする。

 

●三重県津市は今季初の初霜を観測!!益荒男ほうれん草もこの通り!!

●只今人気の「益荒男ほうれん草」。名古屋「サポーレ瑞穂店」、伊勢丹新宿店、そしてネット販売のオイシックスさんで絶賛発売中。

●残念ながら現在三重県内で購入できるのは、尾鷲市のおさかな市場「おとと」さんのみ。

●三重県内の購入方法はほぼ農場直売(予約販売)のみです。農場直売購入はジャグロンズサポーター会員限定。

●ジャグロンズサポーター会員登録の方で農場に見学に来れれた方には、直売パック(500g入)1袋をプレゼント!!

●ご希望の方は、ジャグロンズサポーター会員登録をお願いします。jagrons●gmail.com(●を@に換えてください)藤原までご連絡ください。

※20181211T.Fujiwara.