☆金魚クン、その隙間の向こうには何が見えますか?

◆サニーサイドゴスペルクラブ三重、三重県内に4カ所の練習会場があり、会員ならばどこでも自由に参加できる。ここでは気軽にゴスペルを歌える場として、そして、日常の生活とは全く違う場で思いっきり声を出すことが出来る。

◆動物写真家でサニーオープニングメンバー、テナー大先輩のDさんが所属する会場がある。そこで、Mさんと私(T)は、どうやら最近動物のように見せ物になっている感があることに気づいた。振り付けに難があるのため珍獣化?しているのだ。リーダーの「こにたん」曰く、「二人は今サニーのトレンドやに」。ありがたや~ありがたや~!!!

◆しかし、まだまだ周りを見渡すと面白いキャラクターがおりますよ。先日の会場では、2人の注目すべきメンズを発見!、1人は「芸能人は歯が命!」の東幹久はたまた新庄剛志と同じくらいの白い歯が美しいメンズだ。決してゴスペルは歌はないが、会場の隅で時折ピロリ!ピロリ!と音を発している若すぎる若者。いい味だしている。

◆そしてもう1人は、Kさんというピアニスト。時折見せる独特の動きと表情は、見るだけで笑えてしまうのは私だけだろうか?誰ともかぶらない唯一無二のキャラクターは、意識して役作りしているのだろうか?いや、天然だろう。

◆独自の感性で創作活動をされているKさん。これまで、2つのレコードをリリースしているのだそうだ。ファーストアルバムの「道」、今度の練習会では、秘密裏に入手させてもらうことになっている。あのキャラクターから生まれた作品がどんな世界を醸し出しているのだろうか、音源を聞くのを楽しみだ。

◆愛すべきアニマルの一員、「ヒト」。その個性と多様性には計り知れない魅力がある。これからも観察を続けてゆこうと思う。

☆↓Dさんは犬にかなり詳しい。いつか私も犬を飼ってみたいが、今は金魚を愛でている。そしてこの飼育水で野菜を育てようと画策している。

◆伊賀市にあるトラクター整備のプロ集団「森機械」さんから、帰ってきたマッセイファーガソンMF185。1976年製。

◆製造から43年たった今でも現役で活躍中、搭載されているパーキンス製のエンジンはロングストロークで船のエンジンに近く、低回転でトルクの太い出力特性を発揮。作業上での驚異の爆発力とエンジンサウンドがやみ付きになって手放せないアンティークビークルだ。

◆ちなみに私は、1970年生まれ。手相はハイこのとおり。生命線が手の平から手の甲近くまで伸びている。私の祖父譲りの生命線だ。

◆あと何年生きられるのだろうか?詳しいことはわからないが、死ぬまで生きることは確かだ。

◆人生を充実したものにするために一日一日を大切に過ごしてゆこうと思う今日この頃。夜は12時前に寝る。まずはこれを実践しようと思う。

◆それでは皆さん、お休みなさ~イ!!

◆早い、安い、超おいしい!!我ら「渡り鳥」が立ち寄るサンクチュアリ的なお店がある。

◆それは、ジャグロンズの「渡り」の往路コースの終盤に位置する山形県遊佐町。国道7号線沿いにある「フラワー」さんだ。

◆往路では夕食、復路ではちょっと早めの昼食に必ず立ち寄るのがこのお店。

◆何で立ち寄るかって言うと、おいしい!ヘルシー!旬の惣菜の付けあわせが飽きない!以上、かなり満足度が高い食事を提供してもらえるから。

◆皆さん、ツーリングで国道7号線を走る機会があったらぜひ寄ってみてください。ジャグロンズのタッカーこと藤原隆広一押し!!のお勧めのお店です。

☆↑赤い看板が目印

☆↓風力発電が連立する山形県遊佐町国道7号線沿いにその店はある。

☆↓今回は、2名、トラック2台で南下ツーリングの途中に立ち寄った(2019年11月12日)

☆↓憧れのマダムと念願のツーショット!!

★荒野の農園ファーマーズ
7人組でのフォーメーション
さすらいの種まきレディー
掛け合いポイント トランスプランター
最強の2人組雑草バスターズ
そしてある日は全員アマガエル組
そこに現れるメンズたち
出来るか否かは風任せ
伸るか反るかの大勝負
出来なくたっていいじゃないか
人生何時だってやってみる価値はあるだろう

★いろんな想いがあるだろう
いろんな期待もあるだろう
いろんな甘えもあるだろう
残念ながらここは天国じゃないんだなあ
しかしやり方によっては地獄ともいえない
出来なくたっていいじゃないか
まずやってみることが大切じゃないか

 

☆☆ 解 説 ☆☆

◆ファームジャグロンズ*三重安濃津農園では、秋から春にかけて協力してくれる7人のスタッフがいる。彼女たちは年齢もこれまでの経歴も異なるものの何らかの形で、仕事を続けてこられて社会と関わってきた人たちばかり。7人十色というがそれぞれの得手不得手がある。今年は、それぞれ新しい役割分担でそれぞれの個性を生かした役割に挑戦してもらっている。

◆積極的なレディースの一人がとあるお店で声をかけて仕事をしてみたいという一人のメンズをつれてきてくれた。仕事のメインはジャグロンズのオリジナル電動式多条移植機「センジュキヤノン」を使った苗の植え付け作業。「3シードリングス・イン・ワンモーション」。これをマスターしなければ求められる効率での仕事は出来ない。「やったことがないから出来ない」「年だから出来ない」と彼はいう。

◆はじめて農場に来てやったことがある人は、一人もいない。だってこの仕事はここでしかやっていないのだから。私自身、思うときがあった。気分は若いのに体力的に年を感じることがある。それを年のせいにしてきた事もある。しかし、仮に40歳だとしたら、20歳の時よりは年が行っているが60歳に比べたらかなり若いじゃないか。75歳だって、90歳からみたらかなり若いし、90歳だって120歳からみたら若すぎる。

◆今を生きるって事にはそんな考えが必要なんじゃないかなー。たぶん何歳でも死んじゃったら自分の好きな年になってストレスのない天国に行けるんだと思うけれど(故 丹波哲郎氏大霊界より)。働ける環境で生きているんだったら、地獄ともいえないんだなあ。考えようによっては幸せの一歩一歩を歩んでいることを実感できると思うんだ。

◆できなっくたっていいじゃないか。まずやってみるってことが大事じゃないのかなー。

☆↓写真は、イメージです。

◆久しぶりのトラクターネタです。

◆夏の間秋田県の農園でエダマメ生産に取り組んでいるとき、三重県の農園の畑は、天然の草を生い茂らせている。

◆そうして、雑草が光合成して炭酸ガスを固定してくれたものを秋にハンマーナイフモアを用いて小さくチップ上に粉砕し、土に還元する。

◆頻繁に畑を耕起する場合と比べて、①土壌中のC/N比を高めることが出来る利点があり、②雨の多い夏場のエロージョン(侵食)による地力の流出防止の効果も期待できる。③また、有機物の増加は、土壌中の微生物の賦活化に有効であると考えられ、生物多様性の面でもプラスの効果が期待できる。

◆そんなジャグロンズ農法の一環の作業風景です。

☆↓ブタクサの生い茂る畑を突き進む修理を終えて復活したクラシックトラクター、コマツインターナショナル284 with マキロンハンマーナイフモア。年に一度の開拓だ。

◆2年に1度、津市で開催されるお楽しみ会がある。それは安濃OB会。野菜・茶業試験場時代の大先輩方とお会いできる会である。今回は2019年11月9日の夕刻に開催された。

◆主に定年退職した方々の会ではあるが、12年間勤務した後35歳で自己都合退職した私も退職してすぐに会員の一人に入れていただいた。

◆客観的に見れば私はドロップアウトした形になるのだが、サラリーマン時代の仕事がいやで退職したわけでもないし、何かやっちゃって辞めさせられたわけでもない。

◆なので、私にはドロップアウトの意味の一つである「脱落者」としての感覚はない。寧ろあの当時の通称「地域総合研究プロジェクト」&「ブランドニッポンプロジェクト」を遂行していたときのスピリッツの延長線上に今の人生があり、あの当時の基礎を発展させる形で今の事業を進めているので、いつも清々しい気持ちで参加させていただいている。

◆今回お顔を拝見できたOBメンバーは、保科さん、倉田さん、河合さん、門馬さん、天野さん、海野さん、小田さん、松田さんが出席。皆さん、研究部門、総務部門、業務支援部門のいずれかで責任のある立場になられた方々ばかりである。二周り以上年の離れた皆さんであるが、当時大変良くしてもらった方々ばかりだ。一瞬で25年前を思い出し、懐かしくもハッピーなひと時を過ごすことが出来た。

◆時代の変化に伴い今回で、今の形式の会は解散することになったが、定年退職されても各分野で活躍されているスペシャリストの集まりは、大御所の天野さんの歴史秘話のスペシャルなトーク、松田さんの自慢話トークなど聞けて大いに盛り上がった。

◆懐かしい方々の近況や、人生を知るよい機会でしたが、諸先輩方の時代と比べて、考え方によっては今はずっと自由度が高い時代である一方責任ある生き方も求められるなあ、そんな「温故知新」を感じたひと時でした。

◆また2年後に別の形で集まる機会があるようなので楽しみにしています。幹事の小田さん、世話人の松田さんありがとうございました。

◆最後に、この2年間で勲章を受章された門馬さん、倉田さんおめでとうございました。

☆↑この業界、退職しても博士号だけは、前に「元」をつけずにずっと名乗れるところがオイシイところ。昨年勲章を受章した門馬さんは、多くの野菜品種を世に送り出してきた野菜(特に果菜類)の品種改良分野(育種という)の専門家、天野さんは花(花きという)の世界的専門家、そして河合さんは虫の専門家として、かつてキューバのカストロ首相に招かれたこともある(このときはアザミウマの案件)スペシャリストだ。

☆ある日のワンショット。いい感じだ。これは、播種作業所内部は企業秘密(笑)だ。

☆ここには精密機械(!?)が2台格納されており、選ばれた人が工業で言う「セル生産方式」で作業に当たっている。

☆グーグルアースには、3年以上前の農場前景の衛星写真画像が載っていたのでトリミングしてみた。

◆↑播種作業所

◆↓播種ご5日目のほうれん草の苗。これは、野菜園芸分野の技術「セル成型苗育苗生産方式」だ。私が、農林水産省の研究者時代に熱中した仕事の一つだ。

◆↓ベンチマークテスト中。

◆↓ほうれん草の苗。2週間程度で、これくらいになる。まだ植えるには早い。

 

◆↓グーグルアースからの画像。秘密情報(?)が、見事に一般公開されている。すごい時代になったものだ。縦横約100Mの農場全景画像は12月ごろのものと思われる。「ここです」とは、最初の写真の播種作業所の位置を示している。

◆トノサマガエルは、もうとっくに土の中にもぐっているというのに、アマガエルはいろんなところにいます。彼らはこれからの季節をどう過ごすのでしょうか?

☆♂ほうれん草の育苗潅水用のリザーバータンクのふたを開けたらアマガエル3匹発見!!どこにいるか分かるかな?タンク内のカエルたちは、どれもその場の色を反映した迷彩柄をまとっていました。答えはこちら↓

☆こちらは壁でじっとしている緑色がまばゆいアマガエル↓

☆写真のひとつを元にして、アマガエル菜園の主力商品「さかゑ姐さんのただ芋」のラベル作成中。画像は校正前のもの、ブラッシュアップされた後11月中に完成予定。

★本日、津市のイベントで出展します!!まだ間に合う!!年に一度の販売会!!

★お客様還元価格での販売です。9時半から15時まで開催中。

★よかったら覗いてみてください私のブースは百貨店「松菱」よりの南のほうです。

★それでは行って参ります。