◆9年前の動画を見つけました。懐かしいなー。
◆「ジャグロンズの農家めし」、DIGO流に表現するとJNM。
◆今回は、手元にあった益荒男ほうれん草(ゴールデンタイプ・甘さ控えめ系)をサラダに調理してみました。
★★料理名:益荒男ほうれん草のそのまんま生サラダ ★★
★使用材料:
●益荒男ほうれん草(ゴールデンタイプ・甘さ控えめ系)35g
●燻製ベーコン
●舞鶴産かまぼこ「極」
●フレンチドレッシング(キューピー)
★使用調理器具:
●包丁とまな板
◆今回のほうれん草は、甘さ控えめのゴールデンタイプ。7度前後の糖度で、エグミは抜けています。バッチシです。
◆まな板においた35gの益荒男ほうれん草を、包丁で切るだけ。はいこれで終わりです。カップヌードルよりも早くできました。
◆更に盛り付けて、スモークベーコンとかまぼこをのせて完了。ここでもフレンチドレッシングが相性バッチシ!!
◆魚のタンパク質と肉のタンパク質、そしてちょっとだけ赤ワイン。美味しいです。
◆↓かんたんなので、もう一杯おかわり!!
◆合計70gの益荒男ほうれん草のそのまんま生サラダを完食しました。ごちそうさまでした。
◆アクの強い一般的なほうれん草は、おひたしにしても、口の中がしがしがしますが、このサラダは全く違和感がありません。
◆津市のゲリラ販売で、ゴールデンタイプ500gをゲットした皆さん!!生サラダ食べましたか?
◆ゴールデンタイプは、益荒男ほうれん草のなかで最もテクスチャーが柔らかいタイプなので、より一般的なサラダに近い感覚で生食できる益荒男ほうれん草です。
◆病気に弱く作りにくい古い品種を使っていますが、この品種の良さを引き出す栽培管理を施していますので、畑に植え付けてからは全く農薬を使っていません。砂やホコリを洗い流していただければ、安心して食べていだだけること間違い無し。私「タッカー」が自身を持っておすすめします。
◆私達ジャグロンズは、食への関心が高い忙しい女性を応援します(男性でもOKよ!)。時間をかけなくても、美味しく栄養たっぷりの食事ができるならば人生が豊かになると考えるからです。
◆下記のデータから推測すると、今回私が食べたサラダ70gでほぼ一日のビタミンC(成人男子80mg)を摂取できたように思います。1食50gくらいがちょうどいい感じです。500gあれば10人分はいけますよ!!それではまた!!おやすみなさ〜い。
◆「益荒男ほうれん草」秘伝File002 数値で紐解く!!その2《糖度》
●糖度は、果物などの甘さを表現するときに用いられる指標で、屈折糖度計という光学機械で調べることができます。単位はBrix%(ブリックス%)。果物の美味しさの指標でよく用いられており、皆さんに一番親しみやすい指標です。
●料理の教科書などでは一般的にほうれん草の糖度は3〜5度と言われています。私達は、無農薬とか有機農業とかといった価値観にとらわれず。独自の科学的農法「ジャグロンズ農法」によって美味しい野菜を世の中に送り出したいと、かなり個性の強いほうれん草にこだわり続けてきました(無農薬栽培や有機栽培を否定するものではありません。私達は、隠し味的に必要なときだけちょっとだけ使います)。
●それが、3つのストレート系と2つのロゼット系からなる5つの益荒男ほうれん草です。
◆ストレート系◆
①【ゴールデンタイプ】Max糖度11度を超えるスイカ並みの甘さの益荒男ほうれん草
②【ブラックタイプ】Max糖度15度とメロン並みの糖度を誇り、軸の味がトウモロコシのような風味を醸し出す益荒男ほうれん草
③【レッドタイプ】真っ赤な色合いが、サラダのみならず季節の料理の春を演出する益荒男ほうれん草
◆ロゼット系◆
④【アフロタイプ】ほうれん草の旨味が強く、縮んだボディーが、スープや中華にも向いた益荒男ほうれん草
⑤【ファイブスタータイプ】究極の益荒男ほうれん草は、濃緑肉厚で濃厚な旨味と甘み全国の料理人が唸った5つ星です。
※ロゼット系の益荒男ほうれん草は、糖度を上げやすく、高級メロン並みの甘さで出荷されることはザラです。が、、、訳あって、できるだけ15度以下で出荷しています。そのお話しは、またのコラムでご紹介させていただきます。
●益荒男ほうれん草のある生活、あなたもいかがですか。
◆「益荒男ほうれん草」秘伝File001 数値で紐解く!!その1《DPPH》
◆深読み解説:
●DPPHは、「野菜の力」を示す指標で、活性酸素除去能力の総合値で、βカロテン(ビタミンA✕2分子)、αトコフェロール(ビタミンE)、AsA(ビタミンC)などと正の相関関係がある傾向が強い、すなわちこの数値が高いとこれらの成分を多く含むこと考えられています。
●対照区として用いた愛知県産の市販のほうれん草もかなりスペックの優れるほうれん草ですが、、、数値が95ポイントも勝っていたとは、私もびっくりしました。
●ほうれん草には、妊婦さんに不可欠とされ最近注目の葉酸も多く含まれ(200μg/100gFW:5訂版食品成分表)、鉄分をはじめ、カルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富な、オールマイディー野菜です。ぜひ益荒男ほうれん草のある食文化を、美味しく楽しく味わって頂けたらと思います。
●益荒男ほうれん草のある生活、あなたもいかがですか。
◆拙者、農業界の忍びの者「タッカー」でござる。殆どの農業団体に所属せずに活動、世俗社会とは一線を隠す秘密結社?園芸学会、根研究会の会員として、伊勢国のとある農園に潜伏中でござる。科学的手法を用いた手裏剣、短刀の他、秘密の7つ道具を駆使して、「食と文化」を通じて、日本、いや世界平和に貢献するための目論見を画策中!!
◆今回は、まだあまり知られていない裏技の「ヤフオク」活用購入法をご紹介するでござる。
◆現在のところ、神出鬼没の産直チャリティゲリラ販売(伊勢市、津市、伊賀市、四日市市)以外で、益荒男ほうれん草をオトクな価格で産地直送購入できる唯一無二の方法がごじゃります。それはヤフオク活用法。ヤフオクで、「益荒男ほうれん草」と検索してみてくだされ。
◆「ジャグロンズのブログ見た」「タッカーよろしく」とヤフオク通信欄でお伝え頂き、ダブル希望とご用命下されば、規定の量の倍近くの「ぎゅうぎゅうパック詰め」サービスを適用させていただきますぞ!!このマル秘情報を、ぜひ、ぜひ、ぜひ〜〜ともっ、ご活用くだされ!!
◆ところで、産地直送システムの弱みは小ロット販売。どうしても送料がネックになって価格に反映してしまいますな〜。そこで箱売りすることで、その弱点を克服したいと考えた次第じゃ。この仕組みを活用した購入のスタイルは、スーパーなどでの「ついで買い」と対極にある「ウォンツ買い」でござりまする。
◆おぬしも、お友達を数人集めて、忍者ギルドならぬ購入ギルドを組織し、さらに「ぎゅうぎゅうパックサービス」適用という裏技を駆使して、少量入手では大変高価な益荒男ほうれん草を「お得にゲット」してみませぬか?
★↓「タッカーのジャグロンズダイレクト」へのアクセスは、こちらをクリックくだされ!!それでは、さらばじゃ〜っ!!”
◆「ジャグロンズの農家めし」、DIGO流に表現するとJNM。
◆今回は、手元にあった益荒男ほうれん草(ブラックタイプ・ミニラオ系)を温サラダに調理してみました。
★★料理名:益荒男ほうれん草の温サラダ 目玉焼きを添えて★★
★使用材料:
●益荒男ほうれん草(ミニラオ系ブラックタイプ)250g
●オリーブオイル大さじ2杯
●卵2個
●フレンチドレッシング(キューピー)
★使用調理器具:
●愛用の鉄製フライパン(新潟県燕三条製)
●テンレス製フライ返し
◆油をしいたフライパンに卵一個を落として蓋をして数分、白身が固まったらすくって皿に寄せておきます。
◆次に、残った油にもう一つの卵を入れてよくかき混ぜながら卵に火を通します。
◆そして、よく洗って軸を切り落とした益荒男ほうれん草(ミニラオ系ブラック)を投入、少ししんなりするまで炒めて調理終了!!。
◆最後に、皿に盛り付けて、サイドに半熟卵をトッピング。ほうれん草にはフレンチドレッシングをかけてハイ出来上がり!!
◆塩を一切使わず、卵と益荒男ほうれん草の旨味だけで調理した温サラダ。フレンチドレッシングを使うことで、いつもとは違った世界が見えてきます。みなさんもぜひ一度お試しください。おいしーよ〜!!
◆追伸 2019年大晦日のNHK紅白歌合戦は終わりましたが、今回の料理、最後に白にするか赤にするかで迷いました。「JNM」初めての人生の分かれ道、そして両方作りました。赤はなんだと思いますか?トマトケチャップです。斬新性に1本!!やっぱり、白の勝ちでした。
◆ごちそうさまでした〜〜。
◆↓こちらは、「益荒男ほうれん草」の実力のご紹介。これからも旬の益荒男ほうれん草。ご贔屓の程よろしくお願いします。
●携帯電話にショートメールで新年のあけおめメッセージが届きました。名前が分からなかったので連絡してみると、なんと懐かしい!!永井泰弘君!!大学時代の学友で現在は熊本県職員として活躍中の彼、永井君には15年以上前に仕事で熊本の天草半島に行ったときに大変お世話になりました。声を聞くのは5年以上ぶりでしたが、私の声を聞いて元気が出たと永井君。私も懐かしい声を聞いて嬉しさでいっぱいでした。ぜひ機会があったら、三重県の農園と秋田県の農園に遊びに来てください。
●さて、2020年が始まりました。農園を開設して農業生産事業を本格的に始めたのが2008年。ずっとほうれん草作りに邁進してきました。日本の緯度と標高を活用して一年中ほうれん草を作る夢は叶いませんでしたが、この12年間で、いろいろな進歩と私の中に強い思いがあることを再認識しました。
●ホウレンソウ、エダマメ、サトイモ、イチゴ、いろんな方とのご縁のなかで、ジャグロンズの栽培ノウハウとコンテンツは、この4つの作物を中心に蓄積しています。
●今年はビジネスとしてのジャグロンズの農業の完成に向けて邁進します。皆様、今年もご指導後鞭撻のほど宜しくお願いいたします。
★♂そのスペック圧倒的!!ありえないシュールなほうれん草、それが「益荒男ほうれん草」!!
★♂秋田県美郷町にあるファームジャグロンズ兎農園では、美味しさを保ちつつ10ヘクタール規模の生産を実現!!ほうれん草で果たせなかった夢をエダマメに託して邁進中!!
★♂私にはどうしても次の世代に残したい先人から引き継いだものが2つある。その一つがこのサトイモ「サカエ1950」。
★♂私が先人から引き継いだ次の世代に残したい2つめが、師匠、荒木誠(タカシ)さんから引き継いだイチゴの栽培哲学。これだけは現在生産休止中(選択と集中のため)だが、近い将来必ず復刻させる。
★上の写真はかつて私が実際に作ったイチゴ(品種:桃薫)、畑の宝石ピンクタイガー。桃の味がする大きな大きなピンクのイチゴだ。
★現在、イチゴ栽培の主流となっている普通の高設栽培では「美味しさ」と「大きさ」の両立はできない。話せば長くなるが、要するにこのイチゴは将に荒木師匠の栽培哲学を私が実践した成果なのだ。
★このコンテンツは、ルー大柴の言葉を借りれば、まさにNot「インフォメーション」But「インテリジェンス」!!わかる人にはわかっていただけると思いまする!!