●「観る」ことで見えてくる真実がある。混ぜると「ごみ」だが、分けると「お宝」

●農園内の環境整備。混ざっている状態だとごみとして処分する対象になってしまうが、分別すれば、価値が明確になる。

●今回は老朽化して解体したハウスの鉄の部材を整理した。

●分別後、わかりやすい場所に配置換えされ「見える化」処理されたものは農場に残ることに。

●そして、それ以外のものは、リサイクルの道へ。鉄くず屋さん経由でまた次の人生を歩んでもらおう。

●さて、「分別」という言葉は、意味深だ。分類して別れると分解することもできる。

●自然科学は分類に始まり分類に終わる(古澤満コラムより)。ジャグロンズが取り組む科学的農業の実践においても始まりとしての「分類」は重要だ。そして、「分類」の後、それらから一定の距離を置いたとき新しいものが見えてくる。

●この一定の距離を置く「別れ」という状態に身を置くことは、人生においても生産的な一面を持っているのだと思う。

●そんなこんなで、私自身、分別のある人間になるために日々の精進を重ねているところである。

◆OH!モウレ津ゥ~

●只今、台風24号に遭遇中。あまりにもモウレツなので実況中継することにします。

●場所は三重県津市の安濃津農園内の特設バスルーム。

●安らかな雰囲気のバスルームでのひと時を過ごしているが、外は強風。

●まるで新幹線のトップで入浴を楽しんでいる感じだ。この風切音はまさに新幹線のそれとおなじだ。

 

●沿岸部では高潮警報。山麓部では、土砂崩れ警報発令中、その中間に位置するファーム*ジャグロンズ安濃津農園は該当外だが、ただ1つ不安なこと、それは安濃川の決壊。それと、竜巻。これだけは困る(ああ2つありました)。

●ファーム*ジャグロンズの、農園構造は、「3匹の子豚」の家でたとえるならば、「木の家」だ。少し不安、いや、大分不安?

●大事になりませんように。。。。

☆台風遭遇気づきメモ

●台風遭遇直前に、急激に温度が上がり湿度は飽和状態に。室温においてあったペットボトルの水の外面にそれまではなかった結露が認められた。まるで冷蔵庫から出してきたての水のように。

●湿度の高い熱の塊。これが台風のエネルギーの正体のなのだろう。台風恐るべし。

●もう外は真っ暗。不気味な音のみが、その迫力を醸し出している。

●台風24号がやってくる。2018年は台風の当たり年のようだ。

●今回は、どうなるのか、破壊的な自然の脅威に向かい合うとき、それは不安と興奮に似た感情が入り混じる。

●この状況を乗り超えたときに新しいチャンスが見えてくる。それはあたかも、大きな波を乗り越えたときのような高揚感を伴う。

●少し怖い、未知との遭遇。しかし、それは何度も経験しているうちに未知ではなくなる。既知との遭遇は完璧とはいかないまでもフィフティフィフティ以上の確率で乗り越えられる。決して絶望すべきことではない。

☆↓2度と同じ轍は踏まない。前回の台風によって土台ごと動かされたインターン生用の設備も、復旧完了。防風対策を施して、この通り。ファーム*ジャグロンズのイメージカラーのマホガニーブラウンで塗装。バッチシ決めて、次の強風に備える。

 

 

◎桃栗三年柿八年、藤原隆広は農業始めて12年。

◎48年の私の人生を振り返ると、住民票の所在地の内訳は、三重県20年、秋田県18年、京都府5年、神奈川県4年、宮城県1年となる。

◎日本各地での生活経験と、12年間の「渡り鳥農業」の実践の中で、従来の農業とは少し視点の異なる農業の実践に手ごたえを感じているところだが、まだ道半ばである。

◎9月の活動拠点は三重県津市であるが、今は4日間だけ秋田県美郷町に滞在している。

◎この4日間で思わぬ方々との出会いがあった。大仙市の農業委員会(秋田の枝豆事業では現在、美郷町と大仙市の2つの農業委員会事務局の皆さんにお世話になっている)の方からの紹介されたSさん。それに、1ヶ月前に草刈の道すがらご挨拶したことをきっかけに土地の提供のお話をいただいたHさん。そして、地域の農業の振興に協力してほしいと声をかけて頂いたIさん。多くの出会いがあった。

◎地主の皆さんからは、それぞれの農業に携わる上での事情をお聞きし、その上で私たちに土地を託していただけるとの了承を得たが、来年も身を引き締めてゆかなければならない。

◎ジャグロンズの藤原隆広として、自分にしか出来ない天命がある。それを全うするためには、三重県津市の「安濃津農園」と秋田県美郷町「兎農園」この2つの農園、いわば「二速のわらじ」を履くことが不可欠。2つは、複数の最小単位なのだから。

◎私の住民票の遍歴を見れば、私の天命の一端を理解していただけると思う。いや、理解してもらうためにやっているわけではない。ひとつずつ結果を出してゆけば自然に誰かが勝手に解説してくれるようになると考えている。

◎明日は、乗用車で津市に帰る。日本海の景色を楽しみながらの一日たっぷりのドライブである。

◆6月中旬、2ヶ月ぶりに三重の「安濃津農園」に帰ってきた。

◆現在は、圃場に草を生やし、地力の保持を図りながらも定期的にラフに耕起する。

◆昨年は、ハンマーモアでこまめに草を刈り上げすぎて、地表面が芝で覆われた結果、雨台風による被害を受けやすい結末に。

◆今年は轍を踏むまい。

◆2018年9月~2019年4月迄の期間、ほうれん草の生産・出荷作業に取り組んでいただけるパート・アルバイトを募集します。

◆収穫期(11月~4月)には、成果報酬制の「トリマー」ワーカーも募集中、好きな時間帯で出勤可能な日程で勤務可能な自由度の高いお仕事も準備してお待ちしております。

◆現在、独自の移植栽培技術の活用によるほうれん草生産の最先端を走っているファーム*ジャグロンズ安濃津農園で有意義なアルバイト体験をして見ませんか。

◆興味のある方、代表電話059-268-2039藤原までご一報ください。

◎何じゃこれは~(↑)

◎しおれた株の根元には穴が。。。(↑)これは「アフロ」タイプの益荒男ほうれん草の畝。

◎何か小さい動物の仕業か?株元が丁寧に食べられている(↑)。

◎これは健全なキング・オブ「益荒男ほうれん草」の5☆(ファイブスター)タイプ(↑)

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◆ブルーマンは、読者の味方。美味しいほうれん草を食卓に届けるべく、日夜ほうれん草を収穫している。

☆ブルーマンの特徴: ★外観→手だけ青い、★ハーベスタとしての能力→時速100kg(ジャグロンズS級ライセンス取得)、★その他→風を読む力がある。

◆益荒男ほうれん草のロゼットタイプに属する「アフロ」と「5☆ファイブスター」の収穫をしていた安濃津農園の太田圃場で事件は発覚する。ブルーマンは事件後の現場に出くわした。

◆ほうれん草が、ある株は出荷不可能なまでにしおれている。根元に穴が開いている。根はもうない。消えている。そしてあるものは推定被害時刻12時間前。まだ、ほやほやの状態でやられている。

◆農場探偵の藤原は秘密結社「モグネズ同盟」の仕業と推察する。

☆「モグネズ同盟」とは: ★モグラ→ミミズを求めて土の中に穴を掘り続ける憎めないやつ。★ネズミ→モグラの穴を利用して土の中を自由に移動するかわいい小ネズミ。甘い物好き。野菜も食べる。★モグラ+ネズミ→モグネズ同盟だ。

◆ただし、これはあくまでも藤原の推察であり、仮説に過ぎない。プロの動物写真家に現場を捉えてもらわなければ犯人の正体を事実として認めることは出来ない。数々の世界初映像を撮り続けているNHKの「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のプロカメラマンチームなら現場を押さえることが可能かもしれない。今のところ、あくまでも「モグネズ同盟」は秘密結社。誰も表立ってその存在を指摘するものはいない。

◆ 安濃津農園を運営する我々ジャグロンズに非がないというと嘘になる。ほうれん草を育てている畝の中は土がふかふかでミミズが繁殖しやすい環境になる。だか らモグラがやってくる。益荒男ほうれん草の茎は、普通のほうれん草よりも根元が甘くなりやすい。だから、普通は食べもしないほうれん草の茎を誘惑に負けた 小ネズミが根元から食べてしまうのだ。ジャグロンズもその点では誘惑罪に問われる可能性がある。

◆ヒヨドリに次ぐ、モグラとネズミのような野生動物の出現。私たちはジャグロンズの魅力に惹きつけられてやってくるかわいい動物たちを責める訳にはいかないのかもしれない。

◆穴・・・シリーズ。今回でいよいよ最後。

◆階段を自作した。(↓)固定型。

◆入り口は、1階(右)と地下1階(左)の二つ。引き戸下の無垢板にも色を塗る予定。

☆写真にはないが、地下への入り口に蝶番で開閉できる天開き式のドアを取り付けた。そして地下1階にはLED証明を設置、地下での作業を快適に行えるようにした。

☆ふたをした状態で、地上部気温が0℃の状況で、地下の気温(地下の地面から1mの高さを測定)は5度程度だった。

☆オイルラジエターヒーターを取り付けて加温することで、12度前後で温度を保つことが出来た。そのときの湿度は70%で安定している。今後、サーキュレーターを入れて空気を攪拌する予定。

☆以上、大きい穴掘っちゃいました。終了です。読者の皆さん、ありがとうございました。

◆今年の「益荒男ほうれん草」アフロタイプ。これは台風21号の影響で、晩生生育になった個体。

◆このずっしりとした感触盛り上がり感がすばらしい。私が美しいと感じるほうれん草個体のひとつ。

 

●水曜日は、農園訪問受入日。本日のお客様は、包装パッケージ業界の河村さんと山本さん。

●ファーム*ジャグロンズ(安濃津農園&兎農園)の現状と今後の展望を紹介させていた。また、お二人からは、包装技術の現状と今後の製品についてのご提案を頂いた。